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日経VI:低下、株価大幅反発で警戒感が後退

2022/4/13 16:00 FISCO
*16:00JST 日経VI:低下、株価大幅反発で警戒感が後退 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13日、前日比-2.01(低下率8.79%)の20.85と低下した。なお、高値は22.12、安値は20.83。昨日米国で発表された3月の米消費者物価指数(CPI)を受け、インフレが加速するとの警戒感がやや後退し、市場心理が改善しやすくなった。こうした中、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後も日経225先物は上げ幅を拡大する動きとなったことから市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、プットが手仕舞い売りに下げ、日経VIは低下幅を広げる展開となった。 【日経平均VIとは】 日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 《FA》