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東京為替:ドル・円は下げ渋り、円安基調は継続

2022/3/29 17:08 FISCO
*17:08JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、円安基調は継続 29日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。日銀の指し値オペを意識した円売りが強まり、一時124円30銭まで値を切り上げた。その後鈴木財務相の「悪い円安」を警戒する発言で、ドルは123円10銭まで下落。ただ。円売りは根強く、夕方にかけてやや値を戻した。 ・ユーロ・円は136円52銭から135円31銭まで下落した。 ・ユーロ・ドルは1.0970ドルから1.0998ドルまで値を上げた。 ・17時時点:ドル・円123円50-60銭、ユーロ・円135円90-00銭 ・日経平均株価:始値28,173.43円、高値28,252.42円、安値28,063.92円、終値28,252.42円(前日比308.53円高) 【要人発言】 ・デコス・スペイン中銀総裁 「2024年にインフレが2%付近で安定すると予測」 ・鈴木財務相 「悪い円安にならないようしっかり注視する」 「金融政策は日銀が責任をもってすることを期待」 「為替政策はG7で合意された考えに基づいて対応する」 ・神田財務官 「日米財務官会議で最近のドル・円相場の動きを議論」 「G7やG20での為替に関する合意を維持」 「為替の過度な変動や無秩序な動きは経済や金融の安定に悪影響」 ・雨宮日銀副総裁 「4月以降のCPI、エネルギー価格の上昇で2%程度の伸びを予想」 ・日銀金融政策決定会合・主な意見(3月17-18日開催分) 「日本はインフレ率が2%を継続的に上回っていく状況にない。緩和継続で回復を支えていくことが重要」 「政策運営、資源価格や為替相場の変動ではなく経済・物価への影響を考える必要」 【経済指標】 ・日・2月有効求人倍率:1.21倍(予想、1月:1.20倍) ・日・2月失業率:2.7%(予想:2.8%、1月:2.8%) ・豪・2月小売売上高:前月比+1.8%(予想:+0.9%、1月:+1.8%) 《TY》