マーケット
9/27 15:15
39,829.56
+903.93
42,313.00
+137.89
暗号資産
FISCO BTC Index
9/29 15:35:01
9,338,175
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):ノーリツ鋼機、インパクト、テラスカイなど

2022/2/24 12:12 FISCO
*12:12JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ノーリツ鋼機、インパクト、テラスカイなど アウトソシング<2427>:1407円(+85円) 大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「バイ」を継続で、目標株価を2800円から3000円に引き上げている。国内における製造派遣業界の集約化、ITエンジニア派遣成長、外国人就労サポート成長などに伴う収益拡大を評価としている。海外製造及びサービス系の営業利益を大きく引き上げ、23年12月期営業利益は従来の380億円から397億円に上方修正しているもよう。 テラスカイ<3915>:1547円(+114円) 大幅続伸。連結子会社であるBeeXが本日マザーズ市場に新規上場、公開価格1600円に対して買い気配値を切り上げる展開になっている。新興市場の地合い悪化も警戒されていた中での順調スタートを受けて買い安心感が強まる形に。同社は株式公開後もBeeX株の約70%を所有しており、含み益の拡大が期待されているようだ。BeeXはグループ内でAWS事業を担っている。 JMDC<4483>:5920円(+270円) 大幅続伸。オムロンとの資本業務提携発表が好感材料にされている。オムロンがノーリツ鋼機から発行済み株式の33%を1118億円で取得。ヘルスケアデータのプラットフォーム構築、病気の予防支援サービス開発などを進めていくようだ。オムロンの海外拠点活用など、強い事業シナジーが期待でき、長期的な業績成長への期待がより高まる方向になっているようだ。 住友鉱<5713>:5600円(+188円) 大幅反発。本日、期末配当金の引き上げを発表している。年間配当金は従来計画の222円から258円に引き上げ、前期比137円の増配となる。シエラゴルダ銅鉱山に係る権益の全保有持分の譲渡が実行されたことに伴うものとなる。配当利回りは一昨日終値ベースで4.8%の水準となる。また、一昨日には、住友大阪セメントのリン酸鉄リチウム電池材料事業の譲受も発表しており、こちらも期待材料とされているもよう。 ノーリツ鋼機<7744>:2140円(+400円) ストップ高。JMDCの一部株式を譲渡、連結子会社から除外されることに伴う業績修正を一昨日に発表している。22年12月期営業利益は従来の129億円から70億円に下方修正も、株式売却益計上によって純利益は57億円から977億円に上方修正。また、特別配当110円を実施することで、年間配当金も従来の40円から152円にまで引き上げ。一昨日終値ベースでの配当利回りは8.7%にまで引き上がり、利回り妙味につながっている。 ビーマップ<4316>:547円(-16円) 大幅に4日続落。22年3月期の営業損益を従来予想の0.50億円の黒字から1.60億円の赤字(前期実績は0.46億円の黒字)に下方修正している。新型コロナウイルスによる鉄道利用者の減少を受け、モビリティ・イノベーション事業分野での交通費精算クラウドサービスなどの事業展開が来期にずれ込んだため。ワイヤレス・イノベーション事業分野で大型案件の受注が予定通りに伸びていないことも赤字転落の要因となる見通し。 インパクト<6067>:2838円(+307円) 大幅に反発。従来未定としていた22年12月期営業利益予想を前期比31.1%増の22.00億円と発表している。これまで新型コロナウイルス感染拡大のほか、HRソリューションの主力事業であるセールスプロモーション事業での新規事業立ち上げやM&Aの影響の見積もりが困難であることから業績予想の公表を控えていた。今回、感染拡大が収束しないとの前提を置いた上で、新規事業立ち上げによる成長を見込んだ。 サイジニア<6031>:698円 カ ストップ高買い気配。22年6月期の営業損益を従来予想の2.70億円の黒字から3.50億円の黒字(前期実績0.44億円の赤字)に上方修正している。第2四半期累計(21年7-12月)の実績に加え、足元の事業環境や各サービスの動向などを踏まえた措置。サイジニアは14日にネット広告サービスやCX改善サービスが伸長し、第2四半期累計の営業損益が0.77億円の黒字(前年同期実績0.86億円の赤字)になったと開示していた。 《ST》
関連銘柄 8件
2427 東証プライム
1,749
6/5 15:00
-1(%)
時価総額 220,288百万円
製造業向け人材派遣・業務請負が柱。M&Aを活用して国内外で事業拡大。昨年12月に発表したMBOの一環として米投資ファンドのベインが1株1755円でTOB実施。今年3月にTOBが成立し、同社株は上場廃止へ。 記:2024/04/10
3915 東証プライム
2,249
9/27 15:00
+28(%)
時価総額 28,753百万円
セールスフォースやAWSなどのクラウドサービス導入支援等を手掛ける。Salesforceの導入支援では国内トップクラスの実績。NTTデータと資本業務提携。Salesforceビジネスの強化を図る。 記:2024/05/02
4316 東証グロース
454
9/27 15:00
-23(%)
時価総額 1,466百万円
無線LAN配信インフラ構築等のワイヤレス・イノベーション事業、映像配信システムやTVメタデータのASP等を手掛けるソリューション事業が柱。ソリューション事業ではアパらくWi-Fiなどの販売を強化。 記:2024/08/13
4483 東証プライム
4,736
9/27 15:00
-8(%)
時価総額 288,432百万円
匿名加工化された疫学データを製薬会社や保険会社などに提供。国内最大規模の遠隔読影プラットフォーム、調剤薬局支援事業等も。オムロン傘下。健康情報プラットフォーム「Pep Up」の発行ID数は拡大続く。 記:2024/06/03
5713 東証プライム
4,400
9/27 15:00
+203(%)
時価総額 1,279,582百万円
総合非鉄素材メーカー。1590年創業。住友グループの源流。資源開発、銅など非鉄金属の製錬、機能性材料の製造・販売等を行う。材料事業では車載用電池材料の需要が底堅い。資源部門では菱刈鉱山が順調な操業継続。 記:2024/07/02
6031 東証グロース
532
9/27 15:00
+1(%)
時価総額 13,702百万円
昨夏にネット広告事業を譲渡。ECサイト商品検索エンジンなどのCX改善事業が柱に。24.6期上期はCX改善が好調で計画を上回る着地に。通期最高業績・増配を計画。中計では26.6期に営業益10億円超を目指す。 記:2024/04/15
4,490
6/28 15:00
±0(%)
時価総額 30,105百万円
小売業やサービス業の店舗・店頭に特化したマーケティング支援を展開。覆面調査や営業支援、ASP提供も手掛ける。23.12期1Qは業績足踏み。MBO成立により、同社株は23年6月29日付けで上場廃止予定。 記:2023/06/03
7744 東証プライム
4,615
9/27 15:00
+35(%)
時価総額 167,021百万円
マーキングペン先で世界首位。血中バイオマーカー検査や遠隔医療に加え、DJ機材やイヤホンなど音響機器も展開。音響機器関連は好調。その他費用は減少。23.12期通期は大幅営業増益。24.12期は増収計画。 記:2024/04/13