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*16:05JST 大阪金概況：上昇、円安・ドル高で割安感意識も上値は重い展開 大阪取引所金標準先物　22年8月限・日中取引終値：6321円（前日日中取引終値↑23円） ・推移レンジ：高値6324円-安値6287円 8日の大阪取引所金標準先物（期先：22年8月限）は上昇した。外為市場で一時1ドル＝111円90銭台と、昨日15時頃に比べ40-50銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、今日の金先物は買いが優勢の展開となった。ただ、米長期金利の上昇や日経平均株価の続伸など、金先物の上値抑制要因となる動きもあり、今日の金先物は、やや上値の重い展開となった。 《FA》