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*07:45JST 大阪金見通し：下落か、米国の早期金融引き締め観測を意識へ 大阪取引所金標準先物　22年6月限・夜間取引終値：6248円（前日日中取引終値↓111円） ・想定レンジ：上限6280円-下限6200円 10日の大阪取引所金標準先物（期先：22年6月限）は下落しそうだ。先週末に米国で発表された7月の米雇用統計が市場予想を上回ったことを受け、市場では米国の早期金融引き締め観測が浮上し、金への資金流入が細るとの見方から、先週末のナイトセッションで金先物は下落した。その後、週明け9日のニューヨーク商品取引所（COMEX）で金先物（12月物）は3日続落し、今日の金先物はこうした流れを引き継ぎ、売り優勢の展開となりそうだ。 《FA》