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日経平均VIは低下、株高で警戒感が後退

2021/7/13 13:54 FISCO
*13:54JST 日経平均VIは低下、株高で警戒感が後退 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-0.98pt(低下率5.56%)の16.65ptと低下している。なお、今日ここまでの高値は16.63pt、安値は15.99pt。 昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は買いが先行。日経225先物は上昇し、日経VIは低下して始まった。その後、午前は日経225先物が底堅く推移し、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは昨日の水準を下回って推移した。ただ、午後は日経225先物がやや伸び悩んでおり、日経VIは低下幅を縮める動きとなっている。 【日経平均VIとは】 日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 《FA》