マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
43,870.35
+461.88
暗号資産
FISCO BTC Index
11/22 20:04:01
15,163,792
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):マイネット、日本オラクル、神戸物産など

2021/6/25 11:59 FISCO
*11:59JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):マイネット、日本オラクル、神戸物産など マイネット<3928>:825円(+49円) 大幅反発。現実連動型ウェブアプリ「プロ野球#LIVE2021」を23日にリリースしたと発表している。同タイトルはオンライン上で友人同士が集うウェブアプリとなっており、同社では、このウェブアプリを通じて、2つのゲームモードを中心とした野球に熱狂する場とコンテンツを提供していく。引き続き、巣ごもり消費の堅調が続く中で、人気化期待を先取りする動きにもなっているようだ。 パナソニック<6752>:1304円(+56.5円) 大幅続伸。米テスラの全株式を3月末までに売却したことがわかったと報じられている。20年3月期末の保有テスラ株の時価総額は約800億円だったとみられるが、その後の株価上昇もあって、売却額は数千億円にのぼる可能性とされている。売却資金は完全子会社化を決めた米ブルーヨンダーの買収原資などに充てるもよう。なお、テスラとのEV用電池の取引関係は維持する見込みであり、資金の潤沢化をプラス視する動きが優勢に。 神戸物産<3038>:3410円(+155円) 大幅反発。前日に5月の単体月次動向を発表している。5月の単体営業利益は前年同月比6.3%増の20.1 億円となっている。新店効果やPBブランド好調による粗利益率の上昇が増益要因に。直轄エリアの既存店出荷高は同5.8%減と減少したが、前年のハードルが高かった影響があり、一昨年比では16.7%増の水準と実質的には好調。今後は前年ハードルが低下することで、増益率は高まっていくとの見方も優勢に。 エーザイ<4523>:11775円(-475円) 大幅反落。米FDAでは、イーライ・リリーが開発中のアルツハイマー型認知症治療薬候補「ドナネマブ」について、ブレークスルーセラピーの指定を行っている。同社がバイオジェンと共同開発してFDAの承認を取得している「アデュカヌマブ」の競合薬になっていくとの見方が強まっているようだ。前日の米国市場では、イーライ・リリーが大幅高となった一方で、バイオジェンは大幅安となっている。 日本オラクル<4716>:8750円(-1480円) 大幅反落で年初来安値を更新。前日に21年5月期の決算を発表、営業利益は709億円で前期比3.0%増益、3-5月期は212億円で前年同期比5.9%減益となっている。ソフトウェアライセンス収入が減少したほか、クラウドサービス&ライセンスサポートの増収も小幅にとどまった。また、22年5月期のEPS見通しは385-395円としているが、市場予想は430円超であり、期待水準を下回っている。 ベイシス<4068>:5000円 - 上場2日目に公開価格(2040円)の2.5倍となる5200円で初値を付けた。会社設立は00年7月19日。主な事業は携帯電話やIoTのインフラネットワーク構築・運用保守。21年6月期の営業利益予想は前期比164.2%増の3.27億円。モバイルエンジニアリングサービスで通信事業者からの5G関連案件や楽天モバイルの新規エリア構築案件などが増加し、利益を押し上げる見通し。第3四半期累計の実績は3.16億円だった。 メディアS<4824>:627円(+20円) 大幅に反発。出資先で持分法適用関連会社のデリバリーコンサルティング(東京都港区)が東証からマザーズ市場への新規上場を承認されたと発表している。上場予定日は7月29日。上場に併せて保有株式146万4300株のうち55万8000株を売却することから、21年7月期に特別利益を計上する見通し。業績予想への影響額は合理的に算出することが可能となった時点で速やかに開示するとしている。 日本電解<5759>:1880円(-円) 公開価格(1900円)と同額の1900円で初値を付けた。事業内容は電解銅箔の製造販売。22年3月期の営業利益予想は前期比147.5%増の13.04億円。自動車メーカーの生産活動が新型コロナウイルス感染拡大前の水準まで回復しており、車載電池用銅箔の需要が堅調に推移すると見込む。回路基板用銅箔も通信機器の5Gシフトや新規顧客の獲得で販売数量が増加し、利益倍増に貢献すると想定している。 《ST》
関連銘柄 8件
3038 東証プライム
3,580
11/22 15:30
+29(%)
時価総額 979,488百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート、菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。業務スーパーの総店舗数は1070店舗超。中計では26.10期売上高5430億円目標。 記:2024/10/24
3928 東証スタンダード
347
11/22 15:30
+5(%)
時価総額 2,933百万円
ゲームのタイトル買取・長期運営を中心に事業展開。運営タイトルに「龍が如く ONLINE」、「モバプロ2レジェンド」など。累計運営タイトル数は80本超。新規事業では「ファンタジースポーツ」の拡大に注力。 記:2024/08/05
4068 東証グロース
1,212
11/22 13:34
±0(%)
時価総額 2,257百万円
携帯電話基地局の設置工事、運用監視・保守等を行うエンジニアリング会社。NTTグループ企業が主要得意先。スマートメーター設置サービス等も。IoTエンジニアリングサービスのサービス拡充、営業強化を図る。 記:2024/07/08
4523 東証プライム
4,650
11/22 15:30
+31(%)
時価総額 1,379,037百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」、不眠症治療剤「デエビゴ」などが主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アルツハイマー病治療剤「レケンビ」に積極的な成長投資実施。 記:2024/10/20
4716 東証スタンダード
15,065
11/22 15:30
+345(%)
時価総額 1,932,282百万円
米オラクル社の日本法人。クラウドサービス、ライセンスサポートが柱。ハードウェアの販売、導入支援等も手掛ける。データベース管理システムに強み。アライアンス強化推進。東京・大阪データセンターの利用量は順調増。 記:2024/10/29
4824 東証グロース
271
10/29 15:00
+2(%)
時価総額 2,647百万円
法人向けシステムコンサルサービス、スマホ向けアプリ「バーコードリーダー/アイコニット」、オンラインプラットフォーム「マイクラス」等を手掛ける。日本リビング保証との経営統合により、同社株は上場廃止へ。 記:2024/08/29
5759 東証グロース
571
11/22 15:30
-1(%)
時価総額 5,762百万円
電解銅箔メーカー。車載電池用銅箔で国内トップシェア。半導体パッケージ用など回路基板用銅箔も。高性能車載電池用銅箔、高周波基板用銅箔に注力。車載電池用銅箔は既存取引先の需要増などで受注の増加を見込む。 記:2024/07/02
1,551
11/22 15:30
+31(%)
時価総額 3,806,846百万円
電機大手のパナソニックを中核とする持株会社。1918年創業。家電や住宅設備、AV機器、デジカメ、電子部品、産業電池・車載用電池等を手掛ける。配当性向30%目安。車載電池、空質空調等を投資領域に位置付け。 記:2024/09/02