マーケット
4/26 15:15
37,934.76
+306.28
38,239.66
+153.86
暗号資産
FISCO BTC Index
4/27 10:14:25
10,004,795
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況:続落、大引けにかけて下げ渋る

2021/3/5 16:06 FISCO
*16:06JST マザーズ先物概況:続落、大引けにかけて下げ渋る 5日のマザーズ先物は前日比8.0pt安の1169.0ptとなった。なお、高値は1169.0pt、安値は1127.0pt、取引高は5539枚。本日のマザーズ先物は、米国市場が下落しナイトセッションがマイナスで取引を終了した流れを引き継ぎ続落でスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位の銘柄が軒並み大幅安でスタートしたことで、マザーズ先物も下げ幅を拡大し、一時は、50.0pt安まで下落する場面があった。しかし、お昼休み中に、日銀総裁が「金利の変動幅拡大を容認しない」と発言したことが報じられると、個人投資家のリスクセンチメントが改善し、時価総額上位のBASE<4477>やフリー<4478>などが急速に値を戻したことで、マザーズ先物も大引けにかけて下げ渋りし、本日の高値で取引を終了した。このほか、メルカリ<4385>や弁護士ドットコム<6027>、JMDC<4483>など他の時価総額上位銘柄が下げ幅を縮小したことも、下げ幅の縮小に寄与したもようだ。日足チャートではボリンジャーバンドでマイナス3σを超えて下落したのちに切り返しており、目先の底打ち感は高まったようである。 《FA》
関連銘柄 5件
4385 東証プライム
1,779.5
4/26 15:00
-4(%)
時価総額 286,270百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4477 東証グロース
270
4/26 15:00
+2(%)
時価総額 30,237百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4478 東証グロース
2,755
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 156,696百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4483 東証プライム
3,270
4/26 15:00
+24(%)
時価総額 199,150百万円
匿名加工化された疫学データを製薬会社や保険会社などに提供。遠隔画像診断サービスも。オムロンの連結子会社。ヘルスビッグデータは堅調。取引先健康保険組合数などが増加。24.3期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/04
6027 東証グロース
2,929
4/26 15:00
+73(%)
時価総額 65,252百万円
国内最大級の「弁護士ドットコム」を運営し、法律トラブルの解決支援を行う。電子契約の「クラウドサイン」等も。クラウドサインは売上好調。大企業、地方自治体中心に導入進む。24.3期3Q累計は業績堅調。 記:2024/03/04