トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/25 5:17:54
14,874,525
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ユーロ週間見通し:上げ渋りか、ウイルス感染被害の拡大を警戒
2021/1/23 14:36
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*14:36JST ユーロ週間見通し:上げ渋りか、ウイルス感染被害の拡大を警戒 ■強含み、ユーロ圏経済停滞は想定内との見方 今週のユーロ・ドルは、強含み。1月21日に開かれた欧州中央銀行(ECB)理事会で、金融政策の現状維持が決定された。ラガルドECB総裁は、「ユーロ圏経済は昨年10−12月期に恐らく縮小しており、今年1-3月期にも影響は及ぶ可能性がある」との見方を示したが、市場では1-3月期におけるマイナス成長は想定内との見方が多いことから、リスク回避的なユーロ売り・米ドル買いは縮小。ユーロ・ドルは一時1.2190ドルまで買われた。取引レンジ:1.2054ドル-1.2190ドル。 ■上げ渋りか、欧米株式動向を注視へ 来週のユーロ・ドルは上げ渋りか。米バイデン政権の正式発足で大型投資を柱とする経済政策が期待され、リスク選好的なンユーロ買い・米ドル売りは継続する可能性がある。ただし、新型コロナウイルスの感染被害拡大を警戒して欧米株高が一服した場合、リスク選好的なユーロ買いは縮小し、ユーロの上値は重くなる可能性も残されている。 予想レンジ:1.2070ドル−1.2270ドル ■強含み、ECBの金融政策は現状維持 ユーロ・円は強含み。週初に125円09銭までユーロ安・円高に振れたが、イタリア議会のコンテ内閣信任や1月独ZEW景気期待指数の改善を受けてユーロ売りは縮小。1月21日開催の欧州中央銀行(ECB)理事会で金融政策の現状維持が決まったことや、ユーロ圏経済は年央にかけてゆるやかに回復するとの見方が浮上したことから、リスク選好的なユーロ買い・円売りが観測されており、一時126円40銭まで戻した。取引レンジ:125円09銭−126円40銭。 ■上げ渋りか、ウイルス感染被害の拡大を警戒 来週のユーロ・円は上げ渋りか。バイデン米大統領の正式就任を受け、米追加経済政策の早期実現が期待されている。欧米株高が続いた場合、リスク選好のユーロ買い・円売りがやや強まる見込み。ただ、ウイルス感染被害の拡大も警戒されており、株高が一服した場合、リスク選好的なユーロ買い・円売りは大幅に縮小する展開もあり得る。 ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント ・28日:1月景況感(12月:90.4) 予想レンジ:124円50銭−127円50銭 《FA》
関連記事
1/23 14:35 FISCO
豪ドル週間見通し:底堅い展開か、早期追加緩和観測後退が下支え
1/23 14:35 FISCO
英ポンド週間見通し:もみ合いか、都市封鎖の長期化を警戒
1/23 14:31 FISCO
米国株式市場見通し:大手ハイテク決算に注目
1/23 14:30 FISCO
国内株式市場見通し:米FOMCや10-12月決算などイベントをこなしながらの一段高に期待
1/23 12:00 FISCO
個人投資家・有限亭玉介:米中半導体戦争で関連株は中長期で監視【FISCOソーシャルレポーター】