トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 18:16:09
15,201,493
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ユーロ週間見通し:弱含みか、ユーロ圏の景気減速懸念は強まる可能性
2020/11/7 15:10
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:10JST ユーロ週間見通し:弱含みか、ユーロ圏の景気減速懸念は強まる可能性 ■軟調推移、ウイルス感染急拡大を嫌気したユーロ売り 今週のユーロ・ドルは上昇。新型コロナウイルスの再流行でユーロ圏の主要諸国が都市封鎖(ロックダウン)に踏み切ったことを嫌気したユーロ売りが観測された。しかしながら、米議会選で共和党が上院過半数を維持する可能性が浮上し、米長期金利は低下したことから、リスク選好的なユーロ買い・米ドル売りが活発となった。取引レンジ:1.1603ドル-1.1891ドル。 ■弱含みか、ウイルス感染再拡大の影響強まる 来週のユーロ・ドルは、弱含みか。欧州主要都市における制限措置の強化を嫌気したユーロ売りは継続する見通し。経済指標ではユーロ圏鉱工業生産が材料視されよう。一方、米大統領選は最終結果の判明に時間を要するとみられ、米国株式が下落した場合、安全逃避的なユーロ売り・米ドル買いが再び強まる可能性がある。 予想レンジ:1.1700ドル−1.1900ドル ■軟調推移、12月追加緩和の可能性高まる 今週のユーロ・円は123円18銭まで買われた。新型コロナウイルスの再流行でユーロ圏の主要諸国がロックダウンに踏み切ったことで景気見通しが悪化し、ユーロ売りが先行した。その後、米大統領・連邦議会選をめぐる思惑で米長期金利は低下し、ユーロ買い・米ドル売りが活発となり、この影響でユーロ買い・円売りが優勢となった。取引レンジ:121円70銭−123円18銭。 ■弱含みか、ユーロ圏の景気減速懸念は強まる可能性 来週のユーロ・円は弱含みか。欧州諸国における新型コロナウイルスの感染再拡大が経済活動に与える影響は小さくないことから、ユーロ圏の景気減速懸念が強まる見通し。11月独ZEW期待指数や9月ユーロ圏鉱工業生産が市場予想を下回った場合、リスク回避的なユーロ売りが強まる可能性がある。 ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント ・12日:9月ユーロ圏鉱工業生産(8月:前月比+0.7%) ・13日:7-9月期域内総生産改定値(速報値:前年比-4.3%) 予想レンジ:120円00銭−124円00銭 《FA》
関連記事
11/7 15:09 FISCO
豪ドル週間見通し:弱含みか、追加緩和への思惑が豪ドル売り圧力に
11/7 15:08 FISCO
英ポンド週間見通し:もみ合いか、EUとの通商協議進展への期待残る
11/7 15:00 FISCO
新興市場見通し:市場は「新興ハイテク株選好」へ、決算も期待つなぐ内容に
11/7 14:13 FISCO
国内株式市場見通し:日経平均はバブル後最高値24448.07円更新を意識
11/7 14:12 FISCO
米国株式市場見通し:急進的な政策転換への脅威が後退