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*15:14JST 英ポンド週間見通し：底堅い値動きか、通商協議継続でポンド売り縮小も ■堅調推移、10月15日以降も交渉継続の可能性 今週のポンド・円は堅調推移。英国と欧州連合（EU）は10月15日以降も通商交渉を継続する可能性が高いとの見方が広がり、リスク回避的なポンド売りは縮小した。英中央銀行によるマイナス金利導入の思惑は後退しつつあることも、ポンド相場に対する支援材料となった。取引レンジ：135円91銭−137円84銭。 ■底堅い値動きか、通商協議継続でポンド売り縮小も 来週のポンド・円は底堅い値動きか。英ジョンソン政権が欧州連合（EU）との通商交渉の期限とする10月15日以降も協議を継続する場合、ユーロ、米ドルに対するリスク回避的なポンド売りは縮小し、この影響でポンドの対円レートは底堅い動きを見せる可能性がある。 ○発表予定の英主要経済指標・注目イベント ・13日：9月失業率（8月：7.6％） ・13日：6-8月期ILO失業率（前回：4.1％） 予想レンジ：135円50銭−139円00銭 《FA》