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豪ドル週間見通し:弱含みか、豪準備銀行による追加緩和の可能性残る

2020/10/3 14:48 FISCO
*14:48JST 豪ドル週間見通し:弱含みか、豪準備銀行による追加緩和の可能性残る ■上昇、ウイルス感染減少などが好感される 今週の豪ドル・円は上昇。豪ビクトリア州ではウイルス感染が着実に減少しており、一段の規制緩和への期待が豪ドル買いにつながったとみられる。豪準備銀行(中央銀行)の追加緩和観測が浮上しているものの、早期実施の見方は後退しており、リスク回避的な豪ドル売り・円買いは縮小した。取引レンジ:74円12銭-76円06銭 ■弱含みか、豪準備銀行による追加緩和の可能性残る 来週の豪ドル・円は弱含みか。豪準備銀行(中央銀行)の理事会が注目される。政策金利(0.25%)は据え置きが予想されるが、デベル副総裁は先月行われた講演で「インフレ率と雇用の目標達成に向け、為替介入やマイナス金利を含むさまざまな金融政策の選択肢を精査している」と述べており、追加緩和が示唆され、豪ドル売りになる可能性がある。 ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント ・6日:8月貿易収支(7月:+46.07億豪ドル) ・6日:豪準備銀行が政策金利発表(0.25%に据え置き予想) ・9日:豪準備銀行が金融安定報告発表 予想レンジ:74円00銭-76円00銭 《FA》