マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 3:05:27
15,166,956
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):アトラ、BUYSELL、ACSLなど

2020/8/31 12:18 FISCO
*12:18JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):アトラ、BUYSELL、ACSLなど アトラ<6029>:332円(+80円) ストップ高。先週末に特別利益の計上、それに伴う業績修正を発表している。投資保有有価証券の一部を売却し、売却益6300万円を特別利益に計上、20年12月期最終損益は従来予想の1300万円の黒字から7600万円の黒字に増額している(前期は1.46億円の赤字)。売上高や営業利益の予想は変更していない。あくまで一時的な収益計上ではあるものの、上半期は営業赤字に転落していたこともあって、通期予想据え置きも当面の安心感につながる形へ。 KDDI<9433>:3103円(-128円) 大幅続落。本日は大手通信株が一斉安の展開になっている。菅官房長官の自民党総裁選出馬検討報道が伝わっており、売り材料視されているものとみられる。同氏は以前から国内携帯料金の引き下げに関する取り組みに意欲的とされており、今後の業界環境には逆風につながるとの見方が優勢に。また、ソフトバンクの株式売出によって、セクター間リバランスの流れなどを先取りする動きもあるようだ。 三菱商事<8058>:2567.5円(+235円) 急反発。著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが、日本の5大商社株をそれぞれ5%超保有していることがわかったと報じられている。同社に関しては5.04%を保有のようだ。保有目的はそれぞれ純投資としている。それぞれの株式について、最大9.9%まで保有比率を高める可能性があるともされている。総合商社株見直しのきっかけにつながっているほか、当面の需給下支え期待も高まる形に。 ソフトバンク<9434>:1393円(-38.5円) 大幅続落。親会社のソフトバンクグループが、保有株約9億2749万株の売出を発表している。オーバーアロットメントによる売出も最大で1億57万1200株実施し、出資比率は62%から40%に低下する。売出価格は14-16日の期間に決定。一方、同社では発行済み株式数の1.68%にあたる8000万株、1000億円を上限とする自社株買いを実施すると発表、一株当たりの価値は向上することになるが、短期的な需給悪化を警戒する動きが先行。 ミナトHD<6862>:491円(+44円) 大幅に3日ぶり反発。17日付で公表したテレビ会議システムを取り扱うプリンストン(東京都千代田区)の株式取得(完全子会社化)が完了したと発表している。取得価額は非開示。これに伴い、21年3月期の営業利益予想を従来の1.50億円から1.80億円(前期実績3.05億円)に上方修正した。プリンストンが手掛けるビデオ会議システムなどの需要が底堅く推移すると見込む。 BUYSELL<7685>:3130円(+486円) 大幅に3日ぶり反発。ブランド品買い取りのダイヤコーポレーション(東京都渋谷区)の発行済株式の一部を取得する株式譲渡契約と株式交換契約を締結したと発表している。取得価額は16.66億円。株式交換ではダイヤコーポレーション株1株に対し、BuySell Technologies株8750株を割当交付する。ダイヤコーポレーションのコスメ事業を会社分割で切り離し、リユース事業を完全子会社化する。株式交換の効力発生日は11月6日。 ACSL<6232>:2690円(+326円) 大幅に反発。産業用ドローンの研究開発などを手掛けるエアロネクスト(東京都渋谷区)と同社の機体構造設計技術「4D GRAVITY」を搭載した産業用ドローンの共同開発契約と開発機体の製造・販売に関する4D GRAVITY特許群のライセンス契約を締結したと発表している。物流領域に特化したドローンに同技術を活用することで、安定性・効率性・機動性を向上させる。 《ST》
関連銘柄 7件
6029 東証スタンダード
131
11/22 15:30
+1(%)
時価総額 1,348百万円
鍼灸接骨院「ほねつぎ」をチェーン展開。機材・消耗品販売、療養費請求代行サービス、モバイル集客予約システム等も手掛ける。ほねつぎチェーンの加盟院の増加に注力。プーマランニングハウスに水素ガス発生装置を提供。 記:2024/10/22
6232 東証グロース
1,191
11/22 15:30
-30(%)
時価総額 18,834百万円
産業用ドローンの自社開発、ドローン活用の無人化システムの受注開発・生産・販売等を行う。独自開発の自律制御技術に強み。日本郵便と物流専用新型ドローンを共同開発。取引先は230社超。小型空撮、物流が注力領域。 記:2024/10/09
6862 東証スタンダード
844
11/22 15:30
+5(%)
時価総額 6,656百万円
組み込み向け電子デバイス等のデジタルデバイス、テレワークソリューション等のICTプロダクツが柱。デバイスプログラミング事業、システム開発事業等も。既存事業領域の拡大図る。27.3期売上高480億円目標。 記:2024/10/10
4,560
11/22 15:30
-210(%)
時価総額 66,658百万円
総合リユース買取サービス「バイセル」、総合買取サロン「TIMELESS」等を展開。着物やブランド品、時計等を出張訪問中心に買い取る。グループ店舗数は350店超。販売チャネルの拡大、最適化などに取り組む。 記:2024/10/25
8058 東証プライム
2,646.5
11/22 15:30
+0.5(%)
時価総額 11,059,771百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07
9433 東証プライム
5,030
11/22 15:30
+35(%)
時価総額 11,024,985百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9434 東証プライム
193.7
11/22 15:30
+0.8(%)
時価総額 9,235,495百万円
通信キャリア大手。個人向けモバイルサービス、ブロードバンドサービスの提供等を行うコンシューマ事業が主力。メディア・EC事業等も手掛ける。コンシューマ事業では付加価値サービスの拡充等で収益拡大を図る。 記:2024/08/05