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マザーズ先物概況:4日続伸、個人投資家の買い意欲強く(4月16日)

2020/4/16 15:44 FISCO
*15:44JST マザーズ先物概況:4日続伸、個人投資家の買い意欲強く(4月16日) 16日のマザーズ先物は前日比6.0pt高の710.0ptと4日続伸して終了した。高値714.0pt、安値は693.0pt。取引高は2886枚。 本日のマザーズ先物は、センチメントの改善基調が続き4日続伸した。前日の米国株安や日経平均の続落など外部環境は悪化しているため、取引開始直後は売りが先行、マザーズ先物は一時前日比11.0pt安の693.0ptまで値を消した。ただ、ナイトセッションでの安値(685.0pt)を下回らなかったほか、市場では「個人投資家の買い意欲は強く、次第に戻りを試す場面に移行した」と説明する。物色面では、指数に直接影響を及ぼさないものの、新規上場してから日が浅い関通<9326>や松屋R&D<7317>といった直近IPO銘柄が騰勢を強めており、個人投資家のマインド改善につながっていた。また、「業績見通しを発表した企業や新たな材料のある銘柄を中心に投資資金が向かっていた」との声も聞かれ、こうした銘柄が強い展開となったこともマザーズ先物高につながったようだ。ただ、マザーズ先物は前日の高値714.0ptを上抜けすることが出来なかったことから、上値の重さも意識され、戻り待ちの売りや利益確定売りが散見され、買一巡後は頭重い展開を強いられていた。本日のマザーズ市場では、直近IPOの関通が前日比500円(+21.28%%)高の2850円、連日の株価下落の反動から買い戻された農業総合研究所<3541>は前日比80円(+20.05%)高の479円、好調な月次売上高を示したジェネパ<3195>は前日比80円(+20.00%)高の480円といずれもストップ高まで買い進まれた。また、指数寄与度の高いメルカリ<4385>、Sansan<4443>、ラクス<3923>といった主力株も大きく上昇した。 《FA》
関連銘柄 7件
3195 東証グロース
271
4/26 15:00
-2(%)
時価総額 2,243百万円
家具や家庭用品、アパレルなど70万超のアイテムを扱う「リコメン堂」を運営。商品企画関連事業、WEBメディアの運営等も。ECマーケティング事業は収益伸長。為替差損の減少等で、24.10期1Qは経常黒字転換。 記:2024/04/16
3541 東証グロース
284
4/26 15:00
+2(%)
時価総額 6,255百万円
全国の登録農家から農産物を集荷し、スーパーの産直売場で販売。自ら買い取って卸売も。24.8期1Qはドラッグストア販路の開拓が進んで流通総額が順調に拡大。だが販管費増が利益の重石に。通期では営業増益を計画。 記:2024/02/07
3923 東証プライム
1,566.5
4/26 15:00
+9.5(%)
時価総額 283,875百万円
経費精算クラウド「楽楽清算」や明細発行のソフトウェアを手掛けるBtoB・SaaS企業。中堅中小企業向けのバックオフィス業務効率化クラウドを展開。IT人材派遣も事業領域。業容好調で3Q累計は増収・利益急伸。 記:2024/03/28
4385 東証プライム
1,779.5
4/26 15:00
-4(%)
時価総額 286,270百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4443 東証プライム
1,472
4/26 15:00
+25(%)
時価総額 184,029百万円
柱の法人向け名刺管理サービスは営業DXサービスに進化中。インボイス管理サービスなども。24.5期上期はインボイス管理の有料契約件数が倍増。営業DXの契約件数や名刺アプリの利用者数も順調に増えて収益急改善。 記:2024/02/06
7317 東証グロース
669
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 14,141百万円
血圧計腕帯や自動車安全装置縫合システムを展開。各種工業用ミシン製造や縫製品製造OEMに加え、カーシート、エアバッグなど縫製品の製造も事業領域。全セグメント好調や円安恩恵もあり、3Q累計は増収・利益急伸。 記:2024/03/23
9326 東証グロース
471
4/26 15:00
-13(%)
時価総額 4,837百万円
EC・通販事業者の配送業務や受注管理業務を代行。倉庫管理システムの提供も。24.3期3Q累計はEC客のセールが好調で売上増。だが人件費増が利益の重石に。通期では営業増益を見込む。出版社向け物流事業を譲受。 記:2024/02/07