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マザーズ先物概況:米株高を背景に大幅反発(4月9日)

2020/4/9 15:54 FISCO
*15:54JST マザーズ先物概況:米株高を背景に大幅反発(4月9日) 9日のマザーズ先物は前日比32.0pt高の650.0ptと大幅に反発して終了した。高値650.0pt、安値は630.0pt。取引高は2638枚。 本日のマザーズ先物は、前日の米国株高などを背景にセンチメントの改善が続き大幅に反発した。前日の米国市場は、米国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長が8日、新たな入院患者数が減っていることから「米国の感染は来週以降に転換点を迎える」と前向きな発言をしたことなどから、先行き警戒感が後退し、主要株価指数は大幅に反発した。日経平均も続伸して始まったことも投資家心理の改善につながり、マザーズ先物にも買いが優勢となった。その後、日経平均がマイナスに転じると、マザーズ先物も伸び悩む場面もあったが、市場では「東証1部の乱高下に個人投資家などは慣れてきており、パニック的に反応する動きは見られなくなった」との声が聞かれた。また、マザーズ市場では、オンライン診療関連のポート<7047>が一時ストップ高まで買い進まれるなど、新たな新型コロナ関連銘柄など個別に材料のある銘柄が値を上げた。メルカリ<4385>、ラクス<3923>、フリー<4478>といった主力株が引き続き堅調に推移していたこともマザーズ先物高に寄与したとみられる。 《FA》
関連銘柄 4件
3923 東証プライム
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時価総額 370,224百万円
経費精算システム「楽楽精算」が主力。電子請求書発行システム「楽楽明細」やクラウド型販売管理システム「楽楽販売」などのほか、IT人材事業も展開。楽楽精算は累計導入社数が1.7万社超。成長投資を継続。 記:2024/08/23
4385 東証プライム
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国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4478 東証グロース
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11/22 15:30
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時価総額 151,741百万円
中小企業向けに統合型クラウド会計ソフト、人事労務ソフトの提供等を行う。クラウド会計ソフトで国内トップシェア。有料課金ユーザー企業数は53万件超。サブスク売上比率が高い。金融サービスの拡大等を図る。 記:2024/10/24
7047 東証グロース
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時価総額 24,710百万円
就活情報サイト「キャリアパーク!」、就活生向け企業口コミサイト「就活会議」の運営を行う。ユーザーと電力事業者のマッチングサイト「エネチョイス」等も。人材領域では新卒支援市場におけるシェア拡大に注力。 記:2024/08/06