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注目銘柄ダイジェスト(前場):トーセイ、ニトリHD、DIなど

2020/4/7 12:06 FISCO
*12:06JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):トーセイ、ニトリHD、DIなど DI<4310>:1114円(+150円) ストップ高。前日に発表した自社株買いの実施が買い材料となっている。発行済み株式数の2.57%に当たる25万株、3億円を取得上限としており、取得期間は4月8日から21年3月31日までとしている。現状の株価は一株当たりNAVと比較して著しく割安な水準であるとし、株主価値向上策として極めて有効と判断したもよう。当面の需給面での下支えにつながっていくとの見方が優勢に。 トーセイ<8923>:970円(+90円) 急伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は55億円で前年同期比77.1%増益となり、通期計画の137億円、前期比8.2%増に対して好調なスタートとなっている。前年同期に貢献した分譲マンションが一巡したものの、不動産流動化事業が大幅増収増益で業績を牽引。また、発行済み株式数の1.5%に当たる70万株、5億円を上限とする自社株買いの実施を発表したことも支援材料に。 ANA<9202>:2320.5円(+25円) 伸び悩む。金融機関に求めている1.3兆円の融資枠のうち、一部保証を政府に要請することが分かったと伝わっている。融資の一部に政府の保証を付け、無担保で借りられるような仕組みが想定されている。企業救済では異例の措置となるもよう。本日にもまとめられる緊急経済対策への期待も高まる状況の一方、緊急事態宣言発動によるさらなる需要の減少も意識される流れに。 PKSHA<3993>:1930円( - ) ストップ高買い気配。東京海上ホールディングス<8766>と資本業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表している。これまでの協業体制を拡大し、相互にシナジー効果を発揮させることが狙い。資本提携では東京海上日動火災保険がPKSHA Technology株21万4000株(発行済株式総数の0.7%)を既存株主から取得する。業務提携については具体的な内容で合意次第知らせるとしている。 <3254>プレサンス:1010円( - ) ストップ高買い気配。オープンハウス<3288>と資本業務提携を締結したとの発表が買い材料視されている。オープンハウスが同社株の33%を相対取引で取得、取得額は約220億円とみられている。同社はオープンハウスの持分法適用関連会社となる。前社長が業務上横領の容疑で逮捕されているが、これによる信用補完などが期待される形のようだ。また、業務エリアなども異なり、事業の補完関係は強いとの見方にもなっている。 ニトリHD<9843>:15400円(+990円) 大幅反発。前日に20年2月期決算を発表、営業利益は1075億円で前期比6.6%増益、従来予想の1040億円を上回り、33期連続での増益を達成した。また、21年2月期は1122億円で同4.4%増益の見通しとしている。コンセンサス水準ではあるが、減益ガイダンスによるネガティブインパクトが避けられたことで、買い安心感が強まる展開になっている。為替予約を104円弱で実施済みとしており、引き続き原価改善効果が期待される状 <3967>エルテス:1510円(+45円) 大幅に続伸。連結子会社のエルテスセキュリティインテリジェンス(東京都千代田区)が格安ホームセキュリティ「リーフィー」を提供するStrobo(東京都文京区)と6日付で業務提携契約を締結したと発表している。格安ホームセキュリティにボディーガードサービスを共同で提供するほか、次世代警備ソリューションを共同で開発・企画することが目的。 <2702>マクドナルド:4885円(+95円) 大幅に反発。3月の既存店売上高が前年同月比0.1%減になったと発表している。2月(14.7%増)からマイナスに転じたものの、新型コロナウイルスの影響下でも微減にとどまったことが好感され、買いが入っている。客数は7.7%減(前月9.2%増)、客単価は8.3%増(同5.1%増)。全店ベースの売上高は0.5%増(同15.4%増)だった。新型コロナの流行に対し、公式サイトに専用ページを設けるなど衛生管理や感染予防に関する最新情報を提供した。 《ST》
関連銘柄 10件
6,780
5/10 15:00
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時価総額 901,469百万円
国内最大のハンバーガーチェーン。外食でも上位。米マクドナルドのライセンス下で国内マクドナルドを展開。夜メニューや新商品開発を推進。デジタルやデリバリーの活用で利便性向上。業容好調で23.12期は増収増益。 記:2024/02/29
3254 東証スタンダード
1,813
5/10 15:00
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時価総額 125,525百万円
投資用ワンルームマンションを開発・販売。ファミリーマンションも。オープンハウス傘下。仕掛販売用不動産は増加。プレサンス名駅南エディフィスなどは販売順調。23.9期通期は2桁増収増益。24.9期は増収計画。 記:2024/02/02
3288 東証プライム
4,889
5/10 15:00
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時価総額 589,066百万円
住宅メーカー。東京23区内や神奈川県を中心に、関東や愛知、福岡で事業展開。戸建の分譲や建築請負、仲介に強み。マンションや収益不動産等も手掛ける。今期1Qは都心部の戸建関連やファミリーマンションがけん引。 記:2024/04/10
3967 東証グロース
799
5/10 15:00
-10(%)
時価総額 4,835百万円
SNS風評被害対策や内部情報流出対策などのリスク管理サービスを提供。警備DXサービスや自治体DX支援も。24.2期3Q累計はデジタルリスク管理が順調増。自治体DXも好伸して大幅増収に。通期最高業績を計画。 記:2024/02/06
4,240
5/10 15:00
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時価総額 131,881百万円
業務効率化やサービス、製品の価値向上、サービスのモデル革新の実現支援等のソリューションやソフトウエアプロダクトを提供する。今期1Qは生成AI関連のソリューション案件やストック型売り上げが堅調に推移した。 記:2024/04/12
4310 東証プライム
2,444
5/10 15:00
+43(%)
時価総額 25,576百万円
経営コンサルティング会社。大企業向けの産業プロデュースや事業創造支援、M&A支援、ファンド運営を行う。ベンチャー企業への投資も行う。今期3Q累計はビジネスプロデュースが堅調も、ベンチャー投資が足踏み。 記:2024/04/15
5,115
5/10 15:00
+78(%)
時価総額 10,434,600百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02
8923 東証プライム
2,400
5/10 15:00
±0(%)
時価総額 116,842百万円
中古不動産の価値を高めて投資家などに販売。不動産開発・賃貸やファンド運営、ホテル経営も。不動産ファンド・コンサルティング事業は好調。23.11期通期は2桁増収増益。24.11期は増収増益を見込む。 記:2024/02/02
9202 東証プライム
3,002
5/10 15:00
+42(%)
時価総額 1,453,851百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03
9843 東証プライム
20,685
5/10 15:00
+55(%)
時価総額 2,367,253百万円
家具・インテリア最大手。企画、製造、物流、販売の一貫体制を構築。商品の8割超を自社開発し、9割超を海外調達。富士通の配送最適化技術を活用した配送ルート作成の運用を開始。業容好調で3Q累計は増収・増益。 記:2024/02/09