マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 11:56:41
15,249,358
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況:反落、新型コロナの長引く影響、ロックダウンへの懸念などが重しに

2020/3/30 15:45 FISCO
*15:45JST マザーズ先物概況:反落、新型コロナの長引く影響、ロックダウンへの懸念などが重しに 30日のマザーズ先物は前週末比23.0pt安の576.0ptとなった。なお、高値は587.0pt、安値は572.0pt、取引高は4370枚。本日のマザーズ先物は、新型コロナが実体経済へ及ぼす悪影響についての懸念が改めて重しとなり反落した。前週末の米国市場では、全米の新型コロナウイルス感染件数が中国やイタリアを上回る世界最多となるなど、収束の兆しが見られず、リスク回避の動きが強まり、NYダウなど主要指数が大幅に反落した。こうした背景に加えて、日本国内においても前週初から週末の休暇中まで含めて、国内での新たな感染者数拡大しており、ロックダウン(都市封鎖)への警戒感も一層強まっていたことから、個人投資家センチメントが相当に悪化した。トランプ米大統領が4月12日までの解除を目指していた米国の行動制限を4月末まで延長したことなどからも、新型コロナが実体経済に及ぼす影響が想定以上に長いのではないかという投資家の不安心理が増大したようだ。こうした中、主力級の時価総額上位銘柄を中心に下落する銘柄が続出し、マザーズ先物を下押しした。指数寄与度の高いところでは、メルカリ<4385>、マネーフォワード<3994>、TKP<3479>、そーせい<4565>などが下落した。 《YN》
関連銘柄 4件
3479 東証グロース
1,253
11/22 15:30
+5(%)
時価総額 53,097百万円
貸会議室事業が主力。リゾートホテルやビジネスホテル等のホテル・宿泊研修事業等も手掛ける。運営する貸会議室は230施設超。顧客基盤は3万社超。高いリピート率が強み。貸会議室事業では引き続き新規出店等を推進。 記:2024/06/03
3994 東証プライム
4,330
11/22 15:30
-104(%)
時価総額 236,743百万円
経理・確定申告、人事労務等の「マネーフォワード クラウド」が主力。家計簿アプリや事業用プリペイドカード、企業間請求・決済代行サービスなども。課金顧客数は35万超。企業間請求・決済代行サービスは好調。 記:2024/10/28
4385 東証プライム
2,097.5
11/22 15:30
+29.5(%)
時価総額 344,051百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4565 東証プライム
1,132
11/22 15:30
-5(%)
時価総額 101,770百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10