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マザーズ先物概況:反落、新型コロナの長引く影響、ロックダウンへの懸念などが重しに

2020/3/30 15:45 FISCO
*15:45JST マザーズ先物概況:反落、新型コロナの長引く影響、ロックダウンへの懸念などが重しに 30日のマザーズ先物は前週末比23.0pt安の576.0ptとなった。なお、高値は587.0pt、安値は572.0pt、取引高は4370枚。本日のマザーズ先物は、新型コロナが実体経済へ及ぼす悪影響についての懸念が改めて重しとなり反落した。前週末の米国市場では、全米の新型コロナウイルス感染件数が中国やイタリアを上回る世界最多となるなど、収束の兆しが見られず、リスク回避の動きが強まり、NYダウなど主要指数が大幅に反落した。こうした背景に加えて、日本国内においても前週初から週末の休暇中まで含めて、国内での新たな感染者数拡大しており、ロックダウン(都市封鎖)への警戒感も一層強まっていたことから、個人投資家センチメントが相当に悪化した。トランプ米大統領が4月12日までの解除を目指していた米国の行動制限を4月末まで延長したことなどからも、新型コロナが実体経済に及ぼす影響が想定以上に長いのではないかという投資家の不安心理が増大したようだ。こうした中、主力級の時価総額上位銘柄を中心に下落する銘柄が続出し、マザーズ先物を下押しした。指数寄与度の高いところでは、メルカリ<4385>、マネーフォワード<3994>、TKP<3479>、そーせい<4565>などが下落した。 《YN》
関連銘柄 4件
3479 東証グロース
1,455
5/2 15:00
+59(%)
時価総額 61,458百万円
貸会議室事業が主力。ホテル・宿泊研修事業ではFCでアパホテルを運営。TKPスター貸会議室虎ノ門法経ホール等を新規開設。ホテル・宿泊研修事業は稼働率の上昇続く。特別損失減少。24.2期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/04
3994 東証プライム
5,471
5/2 15:00
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時価総額 294,241百万円
法人向け経理・人事労務クラウドが柱。個人向け資産管理アプリ、SaaSマーケティング支援等も。法人顧客獲得は順調。法人向けストック売上は好調。23.11期通期は2桁増収。24.11期も2桁増収見通し。 記:2024/02/02
4385 東証プライム
1,766.5
5/2 15:00
-40(%)
時価総額 284,179百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4565 東証プライム
1,519
5/2 15:00
+25(%)
時価総額 124,441百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13