マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 17:59:56
15,252,636
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況:大幅続伸、前日の世界株安受けながらも、日経平均の底堅さを受けてセンチメント改善

2020/3/17 15:43 FISCO
*15:43JST マザーズ先物概況:大幅続伸、前日の世界株安受けながらも、日経平均の底堅さを受けてセンチメント改善 17日のマザーズ先物は前日比29.0pt高の573.0ptとなった。なお、高値は585.0pt、安値は522.0pt、取引高は8515枚。本日のマザーズ先物は、底堅さを見せた日経平均などを受けた個人投資家のセンチメント改善を背景に大幅続伸となった。前日の欧米市場では、各国の金融緩和政策の発表を受けながらも、新型コロナウイルス拡大による世界景気減速を止めるには不十分との懐疑的な見方が優勢となり、NYダウが3000ドル近く下げるなど世界的な株式市場の暴落が再び起こった。こうした流れから、本日の東京市場でも大荒れが予想されたが、安値圏にある日経平均やTOPIXが日銀のETF買いなどの思惑も下支えに、底堅く推移すると、個人投資家マインドも和らいだのか、朝方の早い段階から、マザーズ先物は大きな上昇基調に乗った。これまでの下げがきつかった分、自律反発の域を出ないともいえるが、世界的な株式市場暴落の翌日の東京市場において、主要指数がそろって堅調ななか、マザーズ先物が5%超の上昇をみせたことは、ここ数日の商いを振り返ってみても、明るい材料であろう。ただ、まだまだ新型コロナに関するニュースフローに振らされる展開に変わりはないため、投資家には慎重な姿勢を促したい。なお、指数インパクトの大きいところでは、そーせい<4565>やSansan<4443>が2ケタ台の大幅上昇を見せたほか、メルカリ<4385>も6%超と大きく反発した。 《YN》
関連銘柄 3件
4385 東証プライム
2,097.5
11/22 15:30
+29.5(%)
時価総額 344,051百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4443 東証プライム
2,016
11/22 15:30
+47(%)
時価総額 254,238百万円
営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」等を手掛ける。Sansanは契約件数が9400件超。Bill Oneの有料契約件数は2600件超。Bill Oneは高成長続く。 記:2024/06/07
4565 東証プライム
1,132
11/22 15:30
-5(%)
時価総額 101,770百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10