マーケット
5/17 12:46
38,830.88
-89.38
39,869.38
-38.62
暗号資産
FISCO BTC Index
5/17 13:06:19
10,233,758
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況:大幅反落、米国株の大幅安受けて心理悪化、新型コロナ不安止まず

2020/3/6 15:25 FISCO
*15:25JST マザーズ先物概況:大幅反落、米国株の大幅安受けて心理悪化、新型コロナ不安止まず 6日のマザーズ先物は前日比27.0pt安の719.0ptとなった。なお、高値735.0pt、安値は715.0pt、取引高3779枚。本日のマザーズ先物は、前日の米国株の大幅安などを受けて大幅に反落した。前日の米国市場では、カリフォルニア州全域に非常事態宣言が発動されるなど、米国でも新型コロナウイルスの感染拡大ペースの加速が確認され、経済や企業業績に悪影響を与えるとの一段の懸念が広がったことで主要3指数は揃って大幅に反落した。為替も1ドル=105円台に突入するなど急速に円高が進み、こうした外部環境の悪化から、個人投資家心理も大幅に悪化した。市場心理が悪化した際には流動性リスクが嫌われることから、中小型株が集まるマザーズ銘柄は全面安商状となった。とりわけ、指数インパクトの大きい時価総額上位銘柄の下げがきつかったため、マザーズ先物の下落幅も大きなものになった。また、来週のメジャーSQ(特別清算値)を意識した節もあったと思われる。指数寄与度の高かったところでは、そーせい<4565>やマネーフォワード<3994>、メルカリ<4385>が下落した。 《YN》
関連銘柄 3件
3994 東証プライム
5,880
5/17 12:39
-144(%)
時価総額 316,238百万円
法人向け経理・人事労務クラウドが柱。個人向け資産管理アプリ、SaaSマーケティング支援等も。法人顧客獲得は順調。法人向けストック売上は好調。23.11期通期は2桁増収。24.11期も2桁増収見通し。 記:2024/02/02
4385 東証プライム
1,886
5/17 12:39
+14(%)
時価総額 303,403百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4565 東証プライム
1,491
5/17 12:39
-29(%)
時価総額 122,147百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13