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マザーズ先物概況:小幅に反落、新規材料難のなか急ピッチの値戻りに調整はいる

2020/2/7 15:33 FISCO
*15:33JST マザーズ先物概況:小幅に反落、新規材料難のなか急ピッチの値戻りに調整はいる 7日のマザーズ先物は前日比1.0pt安の843.0ptとなった。なお、高値848.0pt、安値は836.0pt、取引高は1822枚。本日のマザーズ先物は、直近3日間において速いペースで値を戻していたことに対する警戒感もあり、小幅ながら反落となった。前日の米国市場では、中国政府による米国からの一部輸入品への関税引き下げの発表を好感して、主要3指数は続伸。ドル円も朝方に一時1ドル=110円台をつけるなど円安基調も続いており、外部環境の良好さは保たれていたといえるが、新規の材料に乏しく、週末による持ち高調整の要因などもあって、マザーズ先物は外部環境の好調さを背景に続伸といった形にはならなかった。昨日に営業赤字を出したメルカリ<4385>が目先の悪材料出尽くし感と捉えられてか8%近く上昇したが、その他の指数寄与度の高い銘柄は高安まちまちとなり、結局、マザーズ先物は小幅に反落して終わった。時価総額上位銘柄では、メルカリのほかSansan<4443>などが上昇した一方、そーせい<4565>やサンバイオ<4592>、ミクシィ<2121>などが下落となった。 《YN》
関連銘柄 5件
2121 東証プライム
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時価総額 219,203百万円
スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」などのデジタルエンターテインメント事業が主力。スポーツ事業、家族向け写真・動画共有アプリ等も。モンスターストライクは利用拡大、収益基盤の強化に取り組む。 記:2024/10/06
4385 東証プライム
2,097.5
11/22 15:30
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時価総額 344,051百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4443 東証プライム
2,016
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時価総額 254,238百万円
営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」等を手掛ける。Sansanは契約件数が9400件超。Bill Oneの有料契約件数は2600件超。Bill Oneは高成長続く。 記:2024/06/07
4565 東証プライム
1,132
11/22 15:30
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時価総額 101,770百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4592 東証グロース
965
11/22 15:30
-2(%)
時価総額 66,227百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11