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マザーズ先物概況:続伸、中国の経済政策期待などからセンチメントは向上

2020/2/5 16:07 FISCO
*16:07JST マザーズ先物概況:続伸、中国の経済政策期待などからセンチメントは向上 5日のマザーズ先物は前日比8.0pt高の838.0ptとなった。なお、高値845.0pt、安値は834.0pt、取引高は2369枚。本日のマザーズ先物は、外部環境の好転を背景に堅調な展開を見せた。前日の米国市場では、新型肺炎による景気減速に対する中国の経済政策への期待感などから主要株価指数がそろって大幅に続伸した。為替も1ドル=109円40銭台までの円安が進み、こうした背景から投資家心理は大幅に改善した。また、中国の上海総合指数や香港・ハンセン指数などアジア市場も総じて堅調だったこともセンチメントの向上に寄与した。これらの流れから、本日のマザーズ先物はじり高を見せたナイトセッションの終値水準での堅調推移を見せ、前日の日中取引比ベースで1%近い上昇となった。NTTドコモ<9437>との業務提携を発表したメルカリ<4385>が4%近い上昇をみせるなど、時価総額上位銘柄が強含んだこともマザーズ先物の上昇に寄与した。指数寄与度の高いところでは、メルカリをはじめ、そーせい<4565>、マネーフォワード<3994>、TKP<3479>などが上昇した。 《YN》
関連銘柄 5件
3479 東証グロース
1,478
5/7 15:00
+23(%)
時価総額 62,429百万円
貸会議室事業が主力。ホテル・宿泊研修事業ではFCでアパホテルを運営。TKPスター貸会議室虎ノ門法経ホール等を新規開設。ホテル・宿泊研修事業は稼働率の上昇続く。特別損失減少。24.2期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/04
3994 東証プライム
5,992
5/7 15:00
+521(%)
時価総額 322,262百万円
法人向け経理・人事労務クラウドが柱。個人向け資産管理アプリ、SaaSマーケティング支援等も。法人顧客獲得は順調。法人向けストック売上は好調。23.11期通期は2桁増収。24.11期も2桁増収見通し。 記:2024/02/02
4385 東証プライム
1,803
5/7 15:00
+36.5(%)
時価総額 290,050百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4565 東証プライム
1,524
5/7 15:00
+5(%)
時価総額 124,851百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03