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マザーズ先物見通し:中国の経済対策期待による米株高を受けてセンチメントは改善

2020/2/5 8:36 FISCO
*08:36JST マザーズ先物見通し:中国の経済対策期待による米株高を受けてセンチメントは改善   本日のマザーズ先物は、前日の米国株の大幅続伸や円安進行など外部環境の好転を背景に買いが先行して始まりそうだ。前日の米国市場では、新型肺炎の感染拡大に伴う世界景気の減速懸念がくすぶるなか、海外メディアが「中国当局は新型肺炎を受けて景気支援策を準備」などと伝えたことから、先行き警戒感が後退し、NYダウなど主要株価指数は大幅に続伸し、円相場も1ドル=109円台半ばまで円安が進んだ。シカゴの日経225先物も大幅高を演じており、市場では「日経平均の続伸スタート予想を背景に、マザーズ先物にも買いが波及しそうだ」との指摘が聞かれている。こうした背景から、個人投資家マインドも一層改善すると考えられる。また、昨日と同様に、メルカリ<4385>やそーせい<4565>といった主力級銘柄が総じて強含めば、マザーズ先物の一層の上昇も期待できるだろう。とりわけ、メルカリについては先日のOrigami買収に続いて、NTTドコモ<9437>とキャッシュレス決済などで業務提携すると発表している。これを受けた同社の株価動向には注視したいところだ。ただ、全体としては新型肺炎への不安材料が完全に払しょくされたわけではないため、買い戻しが一巡したあとは再び模様眺め気分が強まる可能性もありそうだ。上値のメドは850.0pt、下値のメドは830.0ptとする。 《YN》
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国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
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9437 東証1部
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時価総額 12,527,081百万円
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