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マザーズ先物概況:反落、新型コロナウイルスへの警戒感が重しに

2020/1/23 15:43 FISCO
*15:43JST マザーズ先物概況:反落、新型コロナウイルスへの警戒感が重しに 23日のマザーズ先物は前日比7.0pt安の869.0ptとなった。なお、高値874.0pt、安値は868.0pt、取引高は816枚。本日のマザーズ先物は、中国での新型コロナウイルスによる感染拡大の懸念が相場全体の重しとなり、反落した。中国・武漢市が感染拡大阻止のために公共交通機関の運行停止を発表したが、春節休暇入りを前に今後の更なる拡大も懸念され、市場全体のセンチメントを悪化させた。為替も1ドル=109円台半ばまでの円高に振れ、こうした外部環境の悪化も個人投資家心理を暗くしたようだ。こうした中、マザーズ市場における時価総額上位銘柄群もそろって売られ、マザーズ先物の軟調な値動きに繋がった。前引け間際の段階では、下値を拾う場面もあったが、結局、午後から再度下げ幅を拡げる展開となった。日本電産<6594>を皮切りとした主要企業の決算内容を見極めたいという思惑も積極的な押し目買いを留めたようだ。指数寄与度の高い時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>、サンバイオ<4592>、メルカリ<4385>、Sansan<4443>、ミクシィ<2121>、TKP<3479>などが下落となった。 《YN》
関連銘柄 7件
2121 東証プライム
2,802
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+1(%)
時価総額 219,203百万円
スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」などのデジタルエンターテインメント事業が主力。スポーツ事業、家族向け写真・動画共有アプリ等も。モンスターストライクは利用拡大、収益基盤の強化に取り組む。 記:2024/10/06
3479 東証グロース
1,253
11/22 15:30
+5(%)
時価総額 53,097百万円
貸会議室事業が主力。リゾートホテルやビジネスホテル等のホテル・宿泊研修事業等も手掛ける。運営する貸会議室は230施設超。顧客基盤は3万社超。高いリピート率が強み。貸会議室事業では引き続き新規出店等を推進。 記:2024/06/03
4385 東証プライム
2,097.5
11/22 15:30
+29.5(%)
時価総額 344,051百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4443 東証プライム
2,016
11/22 15:30
+47(%)
時価総額 254,238百万円
営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」等を手掛ける。Sansanは契約件数が9400件超。Bill Oneの有料契約件数は2600件超。Bill Oneは高成長続く。 記:2024/06/07
4565 東証プライム
1,132
11/22 15:30
-5(%)
時価総額 101,770百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4592 東証グロース
965
11/22 15:30
-2(%)
時価総額 66,227百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11
6594 東証プライム
2,858
11/22 15:30
-50(%)
時価総額 3,408,362百万円
総合モーターメーカー最大手。旧社名は日本電産。京都府京都市に本社。精密小型モーター、車載・産業用モーター、商業・産業用ロボットなどを手掛ける。電動パワステ用モーターなどに強み。車載向けは収益性最優先。 記:2024/10/14