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マザーズ先物概況: 変わらず、方向感に乏しい展開が続く

2020/1/20 15:43 FISCO
*15:43JST マザーズ先物概況: 変わらず、方向感に乏しい展開が続く 20日のマザーズ先物は先週末比で変わらずの872.0ptとなった。なお、高値876.0pt、安値は871.0pt、取引高は619枚。本日のマザーズ先物は、先週末に続き、方向感に乏しい展開となり、結局、2営業日連続での変わらずの水準となった。先週末の米国市場では、米中の経済指標の改善を受けて、NYダウなど主要指数は最高値を更新した。この流れを受けて、本日の東京市場でも、主要株価指数はそろって上昇したが、日経平均などは高値警戒感もあり、上値の重い展開だった。こうした背景下、マザーズ市場では、個別株物色は散見されたが、マザーズ先物に影響を及ぼす指数インパクトの大きい時価総額上位銘柄については、高安まちまちとなり、相場全体に方向感が出にくい形となった。こうした流れから、結局、マザーズ先物はこう着感を強め、先週末比で変わらずの水準で終わった。指数寄与度の高いところでは、サンバイオ<4592>、ホープ<6195>が上昇した一方、マネーフォワード<3994>、メルカリ<4385>、Sansan<4443>などは下落し、全体の重しとなった。 《YN》
関連銘柄 5件
3994 東証プライム
4,330
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時価総額 236,743百万円
経理・確定申告、人事労務等の「マネーフォワード クラウド」が主力。家計簿アプリや事業用プリペイドカード、企業間請求・決済代行サービスなども。課金顧客数は35万超。企業間請求・決済代行サービスは好調。 記:2024/10/28
4385 東証プライム
2,097.5
11/22 15:30
+29.5(%)
時価総額 344,051百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4443 東証プライム
2,016
11/22 15:30
+47(%)
時価総額 254,238百万円
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4592 東証グロース
965
11/22 15:30
-2(%)
時価総額 66,227百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11
6195 東証グロース
210
11/22 15:30
-2(%)
時価総額 3,458百万円
自治体に特化したサービスを展開。広告事業、行政マガジン「ジチタイワークス」の発行等を行うジチタイワークス事業が柱。企業版ふるさと納税支援事業等も。27.3期売上41億円目標。既存事業の新商材開発等を図る。 記:2024/07/26