マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 12:43:06
15,189,045
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況: 小幅に続落、東証1部主導の相場展開にマザーズ銘柄は置いていかれる

2020/1/14 15:50 FISCO
*15:50JST マザーズ先物概況: 小幅に続落、東証1部主導の相場展開にマザーズ銘柄は置いていかれる 14日のマザーズ先物は先週末比1.0pt安の875.0ptと小幅に続落した。なお、高値884.0pt、安値は874.0pt、取引高は788枚。本日のマザーズ先物は、外部環境の好転がありながらも、東証1部市場主導の相場展開に置いていかれる形で先週末に続いての下落となった。前日の米国市場では、トランプ政権が米中貿易交渉での第一段階目の合意署名を控えて、中国の為替操作国の認定解除を計画していることが伝わったことや、イランと米国間での緊張が一服したことも好感され、買いが先行。これを受けて、為替も昨年5月以来となる1ドル=110円台の円安水準での推移となり、電子部品セクターを中心に値がさハイテク主導の商いとなった。こうした中、個人投資家センチメントも改善し、朝方こそは高く始まったものの、東証1部市場、とりわけ日経平均が主導する相場展開のなか、マザーズ市場の中小型株は物色の対象外として蚊帳の外に置かれる格好となった。また、大引け後の決算発表を控えていたSansan<4443>をはじめ、指数寄与度の高い時価総額上位銘柄が軟調となり、マザーズ先物の重しとなった。売買代金上位では、指数インパクトの大きいところでは、サンバイオ<4592>やメルカリ<4385>が下げ、直近IPO銘柄では、AIinside<4488>、JTOWER<4485>、マクアケ<4479>、フリー<4478>などが下落した。なお、大引け後に2020年5月期第2四半期決算を発表したSansanは、累計ベースの営業利益が通期計画の7.24億円に対して、1.09億円での着地となった。 《YN》
関連銘柄 7件
4385 東証プライム
2,097.5
11/22 15:30
+29.5(%)
時価総額 344,051百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4443 東証プライム
2,016
11/22 15:30
+47(%)
時価総額 254,238百万円
営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」等を手掛ける。Sansanは契約件数が9400件超。Bill Oneの有料契約件数は2600件超。Bill Oneは高成長続く。 記:2024/06/07
4478 東証グロース
2,589
11/22 15:30
-92(%)
時価総額 151,741百万円
中小企業向けに統合型クラウド会計ソフト、人事労務ソフトの提供等を行う。クラウド会計ソフトで国内トップシェア。有料課金ユーザー企業数は53万件超。サブスク売上比率が高い。金融サービスの拡大等を図る。 記:2024/10/24
4479 東証グロース
491
11/22 15:24
-9(%)
時価総額 6,249百万円
応援購入型クラウドファンディングサイト「Makuake」を運営。製品プロデュース支援事業等も。会員数は275万人超。池田泉州HDの法人向けデジタルバンク事業に参画。1プロジェクト当たりの単価向上を図る。 記:2024/06/15
4485 東証グロース
3,595
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 92,474百万円
通信インフラシェアリング事業を展開。屋内インフラシェアリング、屋外タワーシェアリング、ローカル5Gサービス等を手掛ける。国内IBS事業などの拡大図る。米投資会社がTOB実施、成立なら同社株は上場廃止へ。 記:2024/10/11
4488 東証グロース
3,380
11/22 15:30
-50(%)
時価総額 13,520百万円
AIを活用したクラウド型の手書き文字認識ツールを開発・販売。AI-OCRサービス「DX Suite」を企業へ提供。OEM提供も。生成AIによる機能強化を実施。リカーリング型モデルは売上拡大。 記:2024/06/09
4592 東証グロース
965
11/22 15:30
-2(%)
時価総額 66,227百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11