マーケット
5/2 15:15
38,236.07
-37.98
38,675.68
+450.02
暗号資産
FISCO BTC Index
5/5 6:25:47
9,815,256
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況: 小反落、一部の時価総額上位銘柄が重石に

2020/1/10 15:45 FISCO
*15:45JST マザーズ先物概況: 小反落、一部の時価総額上位銘柄が重石に 10日のマザーズ先物は前日比2.0pt安の876.0ptと小幅に反落した。なお、高値880.0pt、安値は871.0pt、取引高は948枚。本日のマザーズ先物は、外部環境の好転を受けた地合いの良い中でも、一部の時価総額上位銘柄が重石となり、小幅に反落となった。前日の米国市場では、イランとの対立激化が回避されたことに加え、15日に米中貿易交渉の第一段階目の合意について両国が署名する予定が報じられたことなどが好感され、NYダウなどは揃って史上最高値を更新した。こうした中、東京市場でも、日経平均など主要な株価指数は堅調に推移した。現物のマザーズ指数も一時前日比でマイナスに転じる場面があったが、大引けにかけて上昇し、続伸した。ただ、Sansan<4443>やラクス<3923>が下落したほか、最終的に前日比2%近く上昇したメルカリ<4385>も前半は軟調推移だったため、こうした一部の時価総額上位銘柄が重石となる形で、マザーズ先物の方は、後半巻き返すも、小反落となった。一方、そーせい<4565>やサンバイオ<4592>といったバイオ関連株は昨日に続き強含みの展開となった。売買代金上位では、上述のバイオ関連のほかに、JTOWER<4485>などの直近IPO銘柄も上昇した。 《YN》
関連銘柄 6件
3923 東証プライム
1,605
5/2 15:00
-32.5(%)
時価総額 290,852百万円
経費精算クラウド「楽楽清算」や明細発行のソフトウェアを手掛けるBtoB・SaaS企業。中堅中小企業向けのバックオフィス業務効率化クラウドを展開。IT人材派遣も事業領域。業容好調で3Q累計は増収・利益急伸。 記:2024/03/28
4385 東証プライム
1,766.5
5/2 15:00
-40(%)
時価総額 284,179百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4443 東証プライム
1,484
5/2 15:00
+13(%)
時価総額 185,530百万円
柱の法人向け名刺管理サービスは営業DXサービスに進化中。インボイス管理サービスなども。24.5期上期はインボイス管理の有料契約件数が倍増。営業DXの契約件数や名刺アプリの利用者数も順調に増えて収益急改善。 記:2024/02/06
4485 東証グロース
3,385
5/2 15:00
+30(%)
時価総額 86,866百万円
通信インフラサービス会社。携帯キャリアの携帯基地局の装置やアンテナ、電源等の通信インフラのシェアリングサービスを提供する。今期3Q累計はタワー移管が想定以上に推移した。シェアリングも堅調に推移した。 記:2024/04/15
4565 東証プライム
1,519
5/2 15:00
+25(%)
時価総額 124,441百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
4592 東証グロース
430
5/2 15:00
+10(%)
時価総額 29,510百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15