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*15:38JST マザーズ先物概況： 大幅続落、中東情勢の緊迫化で投資家心理は悪化 6日のマザーズ先物は昨年末の30日比20.0pt安の863.0ptと大幅に続落した。なお、高値875.0pt、安値は863.0pt、取引高は2179枚。本日のマザーズ先物は、外部環境の悪化を受けて大きく続落となった。米軍によるイラン革命防衛隊司令官の殺害を受けて中東情勢が緊迫化したことにより、欧米市場が大きく下落していたこともあり、本日の東京市場も全面安商状となった。為替も1ドル＝107円台までの円高が進み、個人投資家心理は大きく悪化し、マザーズ先物にもヘッジ売りが先行した。指数寄与度の高い時価総額上位銘柄群にも下落が目立ち、マザーズ先物の重石となった。売買代金上位では、指数インパクトの大きいところでそーせい<4565>やメルカリ<4385>などが下落した。一方で、幕間繋ぎ的な形で昨年末に新規上場したばかりの直近IPO銘柄であるJTOWER<4485>やスペースマーケット<4487>は上昇した。 《YN》