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マザーズ先物概況: 7日ぶり反発、IPO銘柄中心に物色は活発

2019/12/17 16:17 FISCO
*16:17JST マザーズ先物概況: 7日ぶり反発、IPO銘柄中心に物色は活発 17日のマザーズ先物は前日比11.0pt高の860.0ptと7日ぶりに反発した。なお、高値864.0pt、安値は847.0pt、取引高は1501枚。本日のマザーズ先物は、IPO銘柄中心に物色旺盛で、全体的にセンチメントが良好な中、久しぶりに時価総額上位も堅調な動きを見せ、7日ぶりの反発となった。前日の米国市場では、米中間の「第1段階」合意を好感する流れが続いているところに市場予想を上回る中国の経済指標などを受けて、主要株価指数は史上最高値を更新した。また、1ドル=109円50銭以上の円安基調も追い風に東証1部市場を中心に全体的に堅調な相場展開だった。こうした中、マザーズ先物については、昨日ストップ安となったサンバイオ<4592>が本日もストップ安水準まで売られることが全体の重しになった。ただ、本日新規上場したフリー<4478>などの直近IPO銘柄に対する物色は依然活発であり、メルカリ<4385>などの時価総額上位銘柄も大幅高をみせたことから、次第に個人投資家センチメントも上向き、その後は上値を追う展開となった。売買代金上位では、上述した本日IPOとなったフリーが公開価格(2000円)を25.0%上回る2500円で初値を付けた後も値を上げるなど活況を見せたほか、直近IPO銘柄であるマクアケ<4479>も4日連続での大幅高となった。その他、ジーエヌアイグループ<2160>、メルカリ、プロレド<7034>、そーせい<4565>なども大幅上昇となった。 《YN》
関連銘柄 7件
2160 東証グロース
2,814
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時価総額 140,914百万円
中国拠点に新薬探索から臨床開発、製造・販売まで行う。中国に自社製薬工場を保有。IPF治療薬「アイスーリュイ」が主力製品。骨移植関連製品等の医療機器事業も。米国子会社中心に新規開発候補化合物の開発図る。 記:2024/08/05
4385 東証プライム
2,097.5
11/22 15:30
+29.5(%)
時価総額 344,051百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4478 東証グロース
2,589
11/22 15:30
-92(%)
時価総額 151,741百万円
中小企業向けに統合型クラウド会計ソフト、人事労務ソフトの提供等を行う。クラウド会計ソフトで国内トップシェア。有料課金ユーザー企業数は53万件超。サブスク売上比率が高い。金融サービスの拡大等を図る。 記:2024/10/24
4479 東証グロース
491
11/22 15:24
-9(%)
時価総額 6,249百万円
応援購入型クラウドファンディングサイト「Makuake」を運営。製品プロデュース支援事業等も。会員数は275万人超。池田泉州HDの法人向けデジタルバンク事業に参画。1プロジェクト当たりの単価向上を図る。 記:2024/06/15
4565 東証プライム
1,132
11/22 15:30
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時価総額 101,770百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4592 東証グロース
965
11/22 15:30
-2(%)
時価総額 66,227百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11
7034 東証プライム
498
11/22 15:30
-13(%)
時価総額 5,576百万円
コストマネジメントを中心とするコンサルティング事業を展開。新規事業開発支援、経営人材派遣によるハンズオン支援、システム導入支援等も。固定報酬型コンサルサービスではバックオフィス業務のBPR支援等が成長。 記:2024/06/09