マーケット
4/26 15:15
37,934.76
+306.28
38,239.66
+153.86
暗号資産
FISCO BTC Index
4/27 9:53:57
9,984,091
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況: 大幅続落、時価総額上位銘柄群がそろって重しに

2019/12/13 15:53 FISCO
*15:53JST マザーズ先物概況: 大幅続落、時価総額上位銘柄群がそろって重しに 13日のマザーズ先物は前日比22.0pt安の852.0ptと大幅に5日続落した。なお、高値885.0pt、安値は846.0pt、取引高は3183枚。本日のマザーズ先物は、半導体関連株を中心とした相場で日経平均が急伸するなか、大幅に下落した。前日の米国市場では、トランプ大統領が米中合意を示唆するツイートを行ったほか、米国が中国に対して15日に予定される追加関税の中止と既存関税措置の減額を提案したことが伝わり、米中協議の進展期待から買いが広がった。為替が1ドル=109円50銭前後と大きく円安方向に振れていたこともあり、本日の東京市場では、日経平均が一時前日比600円を超す急伸で終値でも節目の24000円を突破する展開となり、投資家の関心は引き続き東証1部市場の半導体関連株などに向かっていた。そのため、マザーズ市場では、直近IPO銘柄などには買いが向かったが、時価総額上位銘柄群は引き続き大幅下落の展開となった。その結果、マザーズ先物はナイトセッションの間は、米国株高を受けて上昇を見せていたが、日中取引に入ってからは急速に売り優勢の動きとなった。テクニカル的には、マザーズ先物は終値で大きく25日移動平均線を割ったほか、安値では75日移動平均線を割る場面もみられた。また、市場では「海外勢のマザーズ市場での買いは一服した」との声も聞かれた。売買代金上位では、直近IPO銘柄であるマクアケ<4479>やジーエヌアイグループ<2160>は上昇したが、メルカリ<4385>、そーせい<4565>、サンバイオ<4592>、Sansan<4443>など指数インパクトの大きい銘柄は揃って下落した。 《YN》
関連銘柄 6件
2160 東証グロース
2,510
4/26 15:00
+69(%)
時価総額 119,195百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
4385 東証プライム
1,779.5
4/26 15:00
-4(%)
時価総額 286,270百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4443 東証プライム
1,472
4/26 15:00
+25(%)
時価総額 184,029百万円
柱の法人向け名刺管理サービスは営業DXサービスに進化中。インボイス管理サービスなども。24.5期上期はインボイス管理の有料契約件数が倍増。営業DXの契約件数や名刺アプリの利用者数も順調に増えて収益急改善。 記:2024/02/06
4479 東証グロース
655
4/26 15:00
-10(%)
時価総額 8,233百万円
応援購入型クラウドファンディングサイトを運営。ユーザーデータを用いた大企業向け新商品開発コンサルティングも展開。応援購入総額は増加。プロジェクト単価は引き続き上昇。24.9期1Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/02/10
4565 東証プライム
1,458
4/26 15:00
-37(%)
時価総額 119,444百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
4592 東証グロース
419
4/26 15:00
+6(%)
時価総額 28,756百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15