マーケット
5/2 15:15
38,236.07
-37.98
38,675.68
+450.02
暗号資産
FISCO BTC Index
5/4 19:10:14
9,687,401
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況:反発、米中対立ヘッドラインにより上下に大きく揺れ動く

2019/11/21 15:31 FISCO
*15:31JST マザーズ先物概況:反発、米中対立ヘッドラインにより上下に大きく揺れ動く 21日のマザーズ先物は前日比3.0pt高の877.0ptとなった。なお、高値は877.0pt、安値は861.0pt、取引高は2006枚。本日のマザーズ先物は、米中対立のヘッドラインに振らされて荒い値動きとなりながらも後半に巻き返す形で反発した。前日の米国市場では、米中貿易協議の先行き不透明感を高めるような報道が相次いだことで主要3指数は揃って下落。加えて、日本時間の朝方、「トランプ米大統領が香港人権法案に署名する見通しだ」との一部報道を受けたことで、米中関係の悪化を懸念した売りが先行し、本日の日経平均は一時400円超下落した。こうした全面安商状の中、マザーズ先物も個人投資家センチメントの悪化で朝方は大きく下げて始まった。ただ、円高一服や中国副首相の発言報道を受けて、日経平均が急速に下げ幅を縮小していくにつれて、個人投資家心理も回復し、そーせい<4565>といった指数インパクトの大きい銘柄も買い戻される形でマザーズ先物も下げ幅を縮小していき、結局、反発となった。売買代金上位では、そーせいの他、BASE<4477>やブシロード<7803>が上昇した一方で、アンジェス<4563>やメルカリ<4385>は下落した。 《YN》
関連銘柄 5件
4385 東証プライム
1,766.5
5/2 15:00
-40(%)
時価総額 284,179百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4477 東証グロース
270
5/2 15:00
-4(%)
時価総額 30,237百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4563 東証グロース
49
5/2 15:00
±0(%)
時価総額 8,753百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4565 東証プライム
1,519
5/2 15:00
+25(%)
時価総額 124,441百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
7803 東証グロース
369
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 27,447百万円
ゲームコンテンツ制作会社。トレーディングカードゲームやオンラインゲームの開発に加え、新日本プロレスやスターダムによるスポーツ興行も展開。エンターテイメント事業の伸び悩みもあり、24.6期中間期は足踏み。 記:2024/03/31