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マザーズ先物概況:大幅反発、日米の株高から投資マインド上向く

2019/10/29 15:35 FISCO
*15:35JST マザーズ先物概況:大幅反発、日米の株高から投資マインド上向く 29日のマザーズ先物は前日比16.0pt高の865.0ptと大きく反発した。なお、高値は865.0pt、安値は850.0pt、取引高は789枚。本日のマザーズ先物は、日本市場が全面高商状となるなか大幅反発となった。前日の米国市場は、トランプ米大統領が、中国との貿易協議の部分合意について調印に向けた最終調整が「計画より早く進んでいる」と述べたことが伝わったことから投資家のリスク選好姿勢が強まり、S&P500種株価指数は過去最高値をつけた。これを受けて、為替が1ドル=109円00銭を挟んだ円安水準で推移したことなども寄与して、日経平均は一時心理的な節目となる23000円を超え、本日も年初来高値の更新を記録した。こうした世界的な株高商状のなか、マザーズ市場においても目先の先高感が高まり、ナイトセッションの間から上昇を見せていたマザーズ先物は、日中取引が始まってからも、個人投資家心理の向上を通じてさらに上げ幅を拡げる展開となった。売買代金上位では、バイオ関連どころでサンバイオ<4592>やそーせい<4565>、アンジェス<4563>をはじめ、そのほか指数インパクトの大きいメルカリ<4385>なども買われた。 《YN》
関連銘柄 4件
4385 東証プライム
1,824
5/7 9:19
+57.5(%)
時価総額 293,429百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4563 東証グロース
49
5/7 9:17
±0(%)
時価総額 8,753百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4565 東証プライム
1,520
5/7 9:19
+1(%)
時価総額 124,523百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
4592 東証グロース
431
5/7 9:19
+1(%)
時価総額 29,579百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15