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*07:47JST マザーズ先物見通し：米国株高などを背景にマインド改善の動きが継続か 本日のマザーズ先物は、前日の米国株高や円安進行を手掛かりに買いが先行して始まりそうだ。前日の米国市場は、トランプ米大統領の発言から米中貿易協議の進展期待が高まり、主要株価指数は続伸した。円相場も一時1ドル＝109円台と約3カ月ぶりとなる安値水準まで下落したこともセンチメントの改善に寄与しそうだ。ただ、投資家の関心が主力の東証1部市場銘柄に移るなか、短期急騰の反動から利食い売りが想定されるほか、本格化する企業決算の内容を確認したいとの思惑もあり、積極的に上値を追う雰囲気にはならず、前日同様狭い値幅でのもみ合い展開に終始しそうだ。上値のメドは860.0pt、下値のメド850.0ptとする。 《FA》