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マザーズ先物概況:5日ぶりに小反落、連騰からの警戒感で利益確定売り

2019/10/28 15:55 FISCO
*15:55JST マザーズ先物概況:5日ぶりに小反落、連騰からの警戒感で利益確定売り 28日のマザーズ先物は先週末比2.0pt安の849.0ptと5日ぶりに小反落となった。なお、高値は859.0pt、安値は849.0pt、取引高は840枚。本日のマザーズ先物は、上下に大きく振らされる展開となった。先週末の米国市場は主要企業の好決算や米中貿易協議の進展期待などから主要指数はそろって上昇。これに加えて、為替も1ドル=108円台後半と円安基調にあったことから日経平均は本日も年初来高値を更新。こうした地合いの良さから個人投資家心理も上向き、マザーズ先物はナイトセッションの間こそ大きな動きはなかったものの、日中取引に入ってからは上述した日経平均の高値更新やアジア市場の堅調さなどを背景に序盤は大きく上昇していった。ただ、先週から続く連騰警戒感からか午後に入ってからはそれまで買われていたメルカリ<4385>などの時価総額の大きい銘柄が利益確定売りに押され、指数を押し下げるかたちでマザーズ先物も大引けにかけてそれまでの上昇分を大きく取り崩す格好となった。売買代金上位では、そーせい<4565>やメルカリ、ブシロード<7803>が上昇した一方で、サンバイオ<4592>やアンジェス<4563>、直近IPO銘柄であるインティメートマージャー<7072>などが下落となった。 《YN》
関連銘柄 6件
4385 東証プライム
2,242
7/3 15:00
+14(%)
時価総額 360,673百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4563 東証グロース
44
7/3 15:00
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時価総額 9,578百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4565 東証プライム
1,641
7/3 15:00
+62(%)
時価総額 134,436百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4592 東証グロース
1,032
7/3 15:00
-22(%)
時価総額 70,825百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
1,133
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時価総額 3,683百万円
データマネジメントプラットフォーム最大手。マーケティング支援や成果報酬型ディスプレイ広告等を手掛ける。マーケティング支援は単価改善。Performance DMPは好調続く。24.9期1Qは小幅増収。 記:2024/02/26
7803 東証グロース
387
7/3 15:00
+21(%)
時価総額 28,786百万円
ゲームコンテンツ制作会社。トレーディングカードゲームやオンラインゲームの開発に加え、新日本プロレスやスターダムによるスポーツ興行も展開。エンターテイメント事業の伸び悩みもあり、24.6期中間期は足踏み。 記:2024/03/31