マーケット
5/2 15:15
38,236.07
-37.98
38,225.66
+322.37
暗号資産
FISCO BTC Index
5/3 19:13:01
9,121,471
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況:大幅に下落、米経済指標の下振れ受けてセンチメント悪化

2019/10/3 15:30 FISCO
*15:30JST マザーズ先物概況:大幅に下落、米経済指標の下振れ受けてセンチメント悪化 3日のマザーズ先物は前日比20.0pt安の844.0ptと大きく下落した。高値は847.0pt、安値は838.0pt、取引高は825枚。本日のマザーズ先物は、世界的なリスクオフムードが強まるなか大きく下落となった。前日の米国市場は、9月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数が前月から伸び悩んだことで、米景気後退入りへの懸念が一段と強まり、NYダウは一時600ドル近く下落する場面もあった。こうした背景から、マザーズ先物はナイトセッションの間から大きく下落していたこともあり、日中取引はナイトセッションでの終値とほぼ同水準で取引を開始した。その後は、上述した通り、ナイトセッション中に米景気減速に対する警戒感に起因する下落分はすでに織り込んでいたため、日中取引だけを見ればほとんど横ばいでの動きに。大引けにかけては、先行きに反発の期待も持てないことから下げ幅をやや拡げるかたちになった。結局、本日のマザーズ先物は前日の日中取引の終値比では2%超の大幅下落となって終わった。売買代金上位では、直近IPO銘柄であるパワーソリューションズ<4450>をはじめ、指数インパクトの大きいところで、そーせい<4565>、メルカリ<4385>、ミクシィ<2121>などが大きく下げた。 《YN》
関連銘柄 4件
2121 東証プライム
2,398
5/2 15:00
-41(%)
時価総額 187,598百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
4385 東証プライム
1,766.5
5/2 15:00
-40(%)
時価総額 284,179百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4450 東証グロース
3,200
5/2 14:34
-5(%)
時価総額 4,528百万円
システム開発会社。金融機関向けのシステム受託開発や運用・保守サービスを提供する。業務のアウトソーシングやRPAライセンス販売も行う。23年12月期は金融やDX市場の成長を追い風に、サービス需要が増加した。 記:2024/04/15
4565 東証プライム
1,519
5/2 15:00
+25(%)
時価総額 124,441百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13