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マザーズ先物概況:4日続伸、直近IPO銘柄などを中心に個別株物色が活発

2019/9/25 15:36 FISCO
*15:36JST マザーズ先物概況:4日続伸、直近IPO銘柄などを中心に個別株物色が活発 25日のマザーズ先物は前日比4.0pt高の867.0ptと4日続伸となった。高値は868.0pt、安値は859.0pt、取引高は882枚。トランプ大統領が国連総会で米中貿易摩擦に関して中国への強硬姿勢を改めて示したことや米景気指標の下振れなどもあり、前日の米国市場は主要3指数そろって下落。本日の日経平均も一時22000円を割る場目があった。しかし、マザーズ先物は上述した外部環境の悪化についてはナイトセッションの間に相当程度織り込んでいたとみられ、日中取引の寄り付きは前日の日中終値と同値からのスタートとなった。ただ、朝方まで進行していた円高基調により日経平均が下げ幅を拡大すると、これが個人投資家心理の重石となり、マザーズ先物も一時下げる場面があった。しかし、円高基調の一服に伴い次第に投資家センチメントも改善し、その後は材料のあった銘柄や直近IPO銘柄を中心に活発な個別物色がみられ、マザーズ先物も上昇に転じていった。売買代金上位では、食道がん対象の放射線併用療法で安全性の評価完了を発表したオンコリス<4588>やサンバイオ<4592>が買われたほか、直近IPO銘柄であるサイバー・バズ<7069>やギフティ<4449>、Chatwork<4448>なども大幅高となった。一方で、指数インパクトの大きいそーせい<4565>やメルカリ<4385>は軟調だった。 《FA》
関連銘柄 7件
4385 東証プライム
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時価総額 371,210百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
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ビジネスチャットツールを開発・提供。中小企業向けに強み。セキュリティソフトも。24.12期は高成長と利益創出を目指す。中計では26.12期に売上高150億円が目標。今年7月に「kubell」に社名変更へ。 記:2024/03/11
4449 東証プライム
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時価総額 29,407百万円
各種eギフトサービスの企画開発、運営等を手掛ける。法人向けが主力。地域通貨サービス等も。gifteeサービスの会員数は214万人。法人向けは大型案件受注で売上伸長。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/02/25
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1,605
7/4 15:00
-36(%)
時価総額 131,486百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
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時価総額 11,095百万円
ウイルス遺伝子改変技術を用いてがん治療薬を開発する「ウイルス創薬」バイオベンチャー。テロメライシンは富士フイルム富山化学と国内販売提携契約を締結。研究開発費は増加。23.12期通期は米国売上が増加。 記:2024/02/25
4592 東証グロース
1,080
7/4 15:00
+48(%)
時価総額 74,119百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
7069 東証グロース
1,550
7/4 15:00
-52(%)
時価総額 6,071百万円
マーケティングサービス会社。インフルエンサーサービスやインターネット広告、SNSアカウント運用代行等のサービスを広告主や広告代理店の提供する。今期1QはインフルエンサーサービスとSNS広告販売が伸長した。 記:2024/03/10