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注目銘柄ダイジェスト(前場):ドーン、WSCOPE、スマバリュなど

2019/8/21 12:16 FISCO
*12:16JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ドーン、WSCOPE、スマバリュなど グローバルW<3936>:2481円(-43円) 大幅に続落。スイス子会社TimeTicket GmbHの全株式を国内子会社のタイムチケット(東京都港区)に譲渡すると発表している。タイムチケットは0.62億円の第三者割当増資を実施し、TimeTicket GmbHのIEO(暗号資産による資金調達)準備費用や営業・開発体制の強化に充てる。グローバルウェイ<3936>株はスイス子会社への期待から短期間で急伸しており、株式譲渡で当面材料が出尽くしたとみた向きが利益確定売りを出しているようだ。 新生銀<8303>:1458円(+28円) 売り先行もプラス転換。東証1部売買代金上位に顔を出している。今月8日に発表した筆頭株主の米投資ファンド、JCフラワーズによる株式売出しについて、売出価格が1387円に決まったと発表。売出価格を意識した売りが先行したが、その後価格決定による売り圧力の低下に期待した買いが入ったとみられ、プラスに切り返している。売出株数は4353万5000株、オーバーアロットメントによる売出しが208万2500株。受渡日は27日。 キッコマン<2801>:4815円(-170円) 急反落。ゴールドマン・サックス証券が投資判断を「中立」から「売り」に、目標株価を4700円から4200円にそれぞれ引き下げている。営業利益で7割を占め、中期的な利益成長のドライバーである海外事業のマージン見通しの軟化から、同社の中期的な期待利益成長率を引き下げたという。一方でバリュエーションは消費財セクター平均と比べ割高とみており、下落圧力がかかるとの見方を示している。 ドーン<2303>:1189円(+185円) 急伸。兵庫県警察本部と連携し、110番通報の際にスマートフォンによるビデオ通話を行うシステム「Live110(仮称)」の実証実験を開始したと発表している。実験期間は20日から9月10日まで。通報現場の視覚的な情報をリアルタイムで収集することができる映像通報システムを活用し、迅速で的確な初動警察活動を強化する狙い。実証実験開始が将来の利益拡大につながるとの期待から買いが集まっている。 東京ベース<3415>:837円(+51円) 大幅に6日続伸。SMBC日興証券が目標株価1000円を据え置く一方、投資評価を従来の「2(中立)」から「1(アウトパフォーム)」に引き上げている。株価が下落し、上値余地が拡大したことによる。今第1四半期(19年3-5月)での粗利率低下は在庫処理を早めたためで、第2四半期(6-8月)での粗利率改善や上期としては計画線での業績推移であることが確認され、安心感につながる可能性があると指摘。今月10日にオープンした中国1号店も出だし好調という。 スマバリュ<9417>:737円(+60円) 急伸。ソフトバンク<9434>やトヨタ自<7203>などの共同出資会社であるMONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)が設立した「MONETコンソーシアム」に参画したと発表している。5月から石川県加賀市で提供開始した住民ID基盤を用い、地方の交通弱者へのサービス提供を推進するとともに、MONETコンソーシアムの目的である「移動における社会課題の解決や新たな価値創造」を実現していくとしている。 ユニバーサル<6425>:3200円(+120円) 大幅に4日続伸。株主還元施策として自社株取得を実施する方針を発表している。具体的な内容は改めて開示するとしている。同社は7月に17万5000株(約6.0億円)の自社株買いを実施するなど株主還元を進めている。新たな自社株買いを打ち出したことが好感されているほか、16日に年初来安値(2904円)を付け、値頃感が出ていることも買いやすさにつながっているようだ。 WSCOPE<6619>:721円(-150円) ストップ安で東証1部値下がり率トップ。新株予約権の発行による資金調達を発表している。みずほ証券を割当予定先とし、当該発行による潜在株式数は500万株。最大で15.94%の希薄化が生じ、これを懸念した売りが先行している。調達資金の差引手取概算額は42.6億円で、韓国工場の成膜ラインやコーティングラインに係る設備投資や、過年度の設備投資に係る借入金の返済に充当する。 プロパスト<3236>:141円(+5円) 大幅高。20万株(0.3億円)を上限に自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は0.71%。取得期間は21日から10月31日まで。経営環境の変化に対応し、機動的な資本政策を遂行することが目的。自社株買いに加え、6日に直近安値(130円)を付けた後、株価が底堅く推移していることも買いを後押ししているようだ。 《ST》
関連銘柄 11件
2303 東証スタンダード
1,966
4/25 14:59
+9(%)
時価総額 6,488百万円
地理情報活用ソフトを開発。位置情報技術に強み。防災領域に注力し、119番緊急通報システムや110番・119番映像通報システム、災害情報共有サービスなどを展開。消防防災の新規受注が増加し、中間期は増収増益。 記:2024/01/26
2801 東証プライム
1,938.5
4/25 15:00
-24.5(%)
時価総額 1,879,213百万円
しょうゆメーカー最大手。しょうゆに加え、つゆやたれ、トマト加工品、缶詰等の食品、野菜飲料や豆乳の飲料、酒類を製造、販売する。今期3Q累計は国内のしょうゆや食品が堅調に推移した。海外も食品が堅調だった。 記:2024/04/07
3236 東証スタンダード
196
4/25 15:00
-4(%)
時価総額 6,889百万円
首都圏で単身世帯向け分譲マンションや小型賃貸マンションを展開。中古ビル再生販売も手掛け、販売用不動産の取得を推進。大型プロジェクトで前倒しでの売却が見込まれていることもあり、24.5期中間期は増収増益。 記:2024/01/28
3415 東証プライム
292
4/25 15:00
+11(%)
時価総額 14,160百万円
国内ブランドに特化のセレクトショップを展開。海外は中国を開拓。25.1期は既存実店舗の増収を想定。中国の不採算店閉鎖やECの値引き抑制による利益率改善も見込む。中計では28.1期に営業益30億円を目指す。 記:2024/04/16
3936 東証グロース
143
4/25 15:00
-1(%)
時価総額 5,206百万円
クラウドプラットフォーム構築支援やセールスフォースの導入支援を行う。転職・就活情報サイト運営も。24.3期3Q累計はエンジニア拡充で構築・導入支援が好伸。スキルシェアは先行投資が続く。通期5割増収を計画。 記:2024/03/12
1,631
4/25 15:00
-59(%)
時価総額 130,798百万円
遊技機メーカー。パチスロ機に強み。フィリピンで統合型リゾート施設「オカダ・マニラ」の運営も。新機種投入などで遊技機事業は堅調。統合型リゾート事業は好調。特別損失減少。23.12期3Qは大幅増収増益。 記:2024/02/02
6619 東証プライム
511
4/25 15:00
-3(%)
時価総額 28,177百万円
リチウムイオン二次電池セパレータ事業が主力。イオン交換膜事業も手掛ける。取引先のハイエンド車種の堅調な需要により、車載向け売上高は伸長。24.1期3Q累計は2桁増収。収益面は売上原価の増加等が重し。 記:2024/02/26
7203 東証プライム
3,497
4/25 15:00
-121(%)
時価総額 57,053,510百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
8303 東証スタンダード
2,766
9/27 15:00
-32(%)
時価総額 567,127百万円
旧日本長期信用銀行。消費者金融のレイクが主力。SBI傘下。法人業務はストラクチャードファイナンスに強み。法人業務では利息収入が増加。個人業務ではアプラスの割賦収益等が増加。24.3期1Qは黒字転換。 記:2023/08/16
9417 東証スタンダード
472
4/25 15:00
+80(%)
時価総額 4,845百万円
クラウドソリューション会社。自治体や公的機関向けの情報配信、行政サービス等のソリューション、モビリティIoTサービス、シェアリングプラットフォーム等を提供する。今上期は公共機関向けやモビリティが足踏み。 記:2024/04/05
9434 東証プライム
1,849.5
4/25 15:00
-9.5(%)
時価総額 8,853,825百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04