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マザーズ先物概況:大幅続伸、材料株の個別物色が活発

2019/8/20 16:20 FISCO
*16:20JST マザーズ先物概況:大幅続伸、材料株の個別物色が活発 20日のマザーズ先物は前日比13.0pt高の877.0ptと大幅続伸で終了した。高値は877.0pt、安値は864.0pt、取引高は605枚。本日のマザーズ先物は、昨日に引き続き外部環境の好転を背景に大幅続伸した。米政府によるファーウェイの制裁を巡る一部例外措置の延長や各国での経済刺激策への期待のもと、前日の米国市場は大幅続伸。これを受けて日本市場も全面高商状でスタート。この流れが新興市場にも波及した形となった。その後、為替のこう着感が強まるなか、新規材料にも乏しく、東証一部市場は次第に上値が重くなり、全般として狭いレンジでの小動きに。こうしたなかで、個人投資家の意識はマザーズ市場を中心とした新興市場に向かっていった。後述する材料のあった銘柄をはじめとして、マザーズ先物は終日勢いの衰えるところなく、上昇基調を保ちながら大幅続伸で終わった。個別では、信州大学と固形がんを対象としたCAR-T細胞療法の臨床開発を目的として、共同研究開発契約の締結を発表したブライトパス・バイオ<4594>をはじめ、2ケタ上昇をみせた銘柄が8銘柄あった。指数インパクトの大きいそーせい<4565>やサンバイオ<4592>といったバイオ関連の銘柄が大きく上昇したこともマザーズ先物に寄与したと思われる。 《FA》
関連銘柄 3件
4565 東証プライム
1,132
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時価総額 101,770百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4592 東証グロース
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時価総額 66,227百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11
4594 東証グロース
56
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+2(%)
時価総額 4,692百万円
新規がん免疫療法薬の開発を手掛ける創薬ベンチャー。パイプラインにiPS細胞由来再生NKT細胞療法「BP2201」など。遺伝子改変iPS-NKT細胞の開発を推進。抗体医薬パイプラインの導出などに注力。 記:2024/09/01