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*18:56JST 6日の日本国債市場概況：債券先物は154円17銭で終了 ＜円債市場＞ 長期国債先物2019年9月限 寄付154円42銭 高値154円43銭 安値153円99銭 引け154円17銭 売買高総計58049枚 2年 403回 -0.220％ 5年 140回 -0.275％ 10年 355回 -0.185％ 20年 169回 0.160％ 債券先物9月限は、154円42銭で取引を開始。米トランプ政権が中国を為替操作国と認定したことを受けて、米中対立激化の懸念から安全志向の買いが先行し、154円43銭まで上げた。その後、本日の対ドルの人民元基準値が元高方向に設定されたことをきっかけに円高がいったん後退したほか、財務省が実施した30年債入札が弱めだったことから、売りが優勢になり、一時153円99銭まで下げた。現物債の取引では、2年債が買われ、5年債、10年債、20年債が売られた。 ＜米国債概況＞ 2年債は1.60％、10年債は1.76％、30年債は2.31％近辺で推移。 債券利回りは上昇。（気配値） ＜その他外債市況・10年債＞ ドイツ国債は-0.53％、英国債は0.52％（気配値）、オーストラリア10年債は1.04％、NZ10年債は1.29％。 [本日の主要政治・経済イベント] ・23:00　米・6月JOLT求人件数（予想：732.6万件、5月：732.3万件） ・01:00　ブラード米セントルイス連銀総裁講演（米国経済） ・02:00　米財務省3年債入札（380億ドル） 《KK》