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注目銘柄ダイジェスト(前場):UMN、ソフトバンクG、ぐるなびなど

2019/5/23 12:16 FISCO
*12:16JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):UMN、ソフトバンクG、ぐるなびなど レアジョブ<6096>:4150円(-25円) 大幅に反落。9万株の立会外分売を予定していると発表している。分売予定期間は31日から6月6日までで、分売値段は実施日の前日終値または最終気配値を基準に決定する。株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図ることが目的。一時プラスに転じる場面もあったが、分売予定の発表を受け、株式需給が悪化するとの警戒感から売られている。22日に年初来高値(4655円)を付けており、利益確定売りも出ているようだ。 神戸物産<3038>:4910円(+185円) 大幅反発。前日に発表した4月の月次動向が好感されている。単体売上高は前年同月比17.7%増、営業利益は同67.4%増となり、ともに、水準・伸び率ともに今10月期に入って最高を記録している。これで上半期の単体営業利益は前年同期比33.1%増となり、業績の上振れ期待なども高まっている。新店効果に加えて、4月末まで開催の感謝セールが集客増につながる形となったようだ。 西松屋チェ<7545>:879円(+35円) 大幅続伸。前日に5月の月次動向を発表しており、買い材料視されている。既存店売上高は前年同月比7.5%増となり、13カ月ぶりにプラス転換する形となっている。客数が同5.7%増加したほか、客単価も同1.7%上昇。「1000店舗達成大感謝セール」実施による客数増加のほか、気温の上昇によって夏物衣料が好調に推移したもよう。モメンタム好転を意識する動きが優勢になっている。 ぐるなび<2440>:577円( - ) ストップ高買い気配。楽天<4755>が同社との資本業務提携強化を発表している。233万9700株を同社会長から相対取引で取得するもよう。取得価格は1株412円で買い付け日は31日を予定。追加取得後の出資比率は14.99%に高まり、同社の筆頭株主となる。ネット予約の拡大やぐるなびブランドの価値向上を資本提携強化の狙いとしており、提携強化による収益の回復を期待する動きが先行へ。 ソフトウェアS<3733>:10250円(+290円) 大幅に5日続伸。4月の売上高が前年同月比21.9%増の21.08億円になったと発表している。2カ月連続のプラス。受注高は47.3%増の23.75億円、受注残高は74.8%増の75.55億円だった。売上高、受注高の好調に加え、株価が25日移動平均線を上抜け、4月17日に付けた年初来高値(1万0760円)に接近していることも買い人気を集める要因となっているようだ。 ソフトバンクG<9984>:10050円(-605円) 大幅続落。米司法省の独占禁止当局では、同社傘下のスプリントとTモバイルUSの合併計画について、合併を阻止するため提訴するよう省内で提言したと報じられている。競争法上の観点が承認に難色を示す背景とみられている。先には、米FCC委員長が「公益にかなう」として合併を認める意向を表明しており、足元では合併実現への期待感が高まりつつあったとみられる。なお、同省の最終的な判断には1カ月程度かかる見通しのもよう。 UMN<4585>:355円(+38円) 大幅に続伸。17年10月31日付で締結した塩野義製薬<4507>との資本業務提携契約に基づく第3回開発マイルストーン条件を達成し、同社から検収書を受領したと発表している。19年12月期第2四半期にマイルストーンフィーを受領する。両社はヒト用感染症予防ワクチンなど創薬に関する基盤技術整備などについて基礎的研究を共同で推進している。マイルストーン条件達成を受け、今後の開発進展に対する期待から買いが入っている。 トランスG<2342>:466円(±0円) 朝高後に値を戻す。核酸原薬製造のボナック(福岡県久留米市)と業務提携すると発表している。同社の核酸医薬開発に関し、トランスジェニックグループの創薬支援プラットフォームの活用を推進する。核酸医薬は遺伝情報を司る核酸を医薬品として利用するもので、遺伝性疾患やがん、その他インフルエンザやウイルス感染症等の次世代医薬品として期待されているという。 《ST》
関連銘柄 10件
246
10/7 15:00
+5(%)
時価総額 4,182百万円
遺伝子改変マウスの作製受託、モデルマウスの供給等を行う創薬支援事業が柱。福岡県福岡市に本社。事業承継型M&Aを手掛ける投資・コンサルティング事業も。創薬支援事業は人員、機器投資で事業基盤の拡大図る。 記:2024/08/05
2440 東証プライム
324
10/7 15:00
±0(%)
時価総額 18,185百万円
国内最大級の飲食店情報サイト「楽天ぐるなび」を運営。楽天グループが筆頭株主。訪日外国人向け観光情報サイト「LIVE JAPAN」の運営等も。楽天ID連携会員数は870万人超。飲食店運営のDX支援強化図る。 記:2024/08/02
3038 東証プライム
4,295
10/7 15:00
-61(%)
時価総額 1,175,112百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート、菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。中計では26.10期営業利益370億円目指す。業務スーパーの店舗数拡大、PB商品の強化図る。 記:2024/05/06
3733 東証スタンダード
14,310
10/7 15:00
+200(%)
時価総額 78,533百万円
総合医療情報システムメーカー。電子カルテシステムなど医療情報システムの開発、販売、導入、保守を手掛ける。電子カルテで国内シェア2位。導入実績は800病院超。各地域で営業、保守体制の強化に取り組む。 記:2024/05/10
4507 東証プライム
2,092.5
10/7 15:00
+3.5(%)
時価総額 1,861,555百万円
製薬会社大手。1878年創業。抗HIV薬、抗インフル薬など感染症分野に強み。自社創薬比率が高い。HIVフランチャイズなどロイヤリティー収入が収益源。国内における急性呼吸器感染症薬の販売拡大などを図る。 記:2024/08/06
4585 マザーズ
534
3/13 15:00
-2(%)
時価総額 9,450百万円
バイオ医薬品の研究・開発等を行う。バイオ医薬品等受託製造事業はCMC開発・工業化検討段階に特化。特別損失は剥落。19.12期3Qは最終損益改善。塩野義製薬のTOB成立により、同社株は上場廃止予定。 記:2019/12/27
4755 東証プライム
923.5
10/7 15:00
+10.5(%)
時価総額 1,903,343百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」、旅行予約サービス「楽天トラベル」を運営。楽天モバイル、楽天カード、楽天銀行などを傘下に持つ。クレジットカード関連サービスなどフィンテック部門は順調。 記:2024/07/08
6096 東証スタンダード
403
10/7 15:00
-3(%)
時価総額 3,897百万円
オンライン英会話最大手。英語コーチング、法人向けリーダー研修等も。フィリピン人講師とのレッスンに特色。子ども・子育て支援事業は伸長。ALT派遣事業の開始などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/04/15
7545 東証プライム
2,462
10/7 15:00
-30(%)
時価総額 171,328百万円
ベビー用品や子供衣料、マタニティグッズ、育児用品等の専門店を全国展開。出店はロードサイド中心。1109店舗展開。公式オンラインストアは売上伸長。24.2期通期は増収増益。25.2期は2桁増益見通し。 記:2024/04/17
9984 東証プライム
8,745
10/7 15:00
+184(%)
時価総額 15,067,233百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17