トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
43,870.35
+461.88
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 7:33:01
15,276,561
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
中国スパイ、半導体技術Besiの機密を不正入手 スイス当局が摘発
2019/5/30 13:40
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*13:40JST 中国スパイ、半導体技術Besiの機密を不正入手 スイス当局が摘発 スイスのメディア・日曜新聞(SonntagsZeitung)5月27日付によると、現地捜査当局は、同国のある技術系外資企業から、数百もの機密文書を盗んだ中国の産業スパイを摘発した。 同紙によると、被害に遭ったのは、スイスで子会社を運営するオランダ拠点の半導体後工程装置メーカーBesi。高度精密機械のための半導体後工程用装置を開発・製造しており、この分野では世界トップシェアの技術力がある。 被告側は、無名の複数の中国企業。シンガポールの2人の代理人を使ってBesiのスイス支店幹部に接近した。 報道によれば、この経済スパイは周到に計画されていた。共犯のBesiスイスのIT管理者は、中国企業代理人から3万5000スイスフラン(約380万円)の賄賂を受け取り、Besiの700以上の企業機密文書を複製し、小包でシンガポールに送った。 技術機密は主にBesiの「独自の商業機密、特許取得済み製造秘密の計画」に関するもので、最終的に、これらの文書は中国側に渡った。 裁判では、この管理者には連邦検察庁から有罪判決が言い渡され、3万5000スイスフランの罰金が命じられた。報道によれば、シンガポールの代理人2人は逃走した。 スイス司法省は現地メディアの取材に対して、この摘発と有罪判決は確かであるとしたが、被告や関連企業の名前の発表を避けた。 スイス連邦情報局は24日、国家の危機管理に関する年次報告書を発表した。報告書は、進行中の中国経済スパイの脅威について明記している。 報告によれば、2018年よりスパイ活動が急増しており、中国からのハッカー集団による危機が高まっている。2017年に施行された新情報機関法以降、調査された193件のうち、170件がスパイ活動で、残り23件はテロ関連。 新情報機関法によって、情報機関は行使できる監視活動の幅が増えた。例えば個人宅に盗聴器を設置したり、電話を盗聴したり、コンピューターをハッキングしたりすることが許可されている。 (編集・佐渡道世) 【ニュース提供・大紀元】 《US》
関連記事
5/30 11:49 FISCO
日経平均は三角持合いの下辺トレンドラインを下抜け、SMBC日興証券(花田浩菜)
5/30 10:48 FISCO
株価大幅上昇のディー・エヌ・エーにコール買いが目立つ(30日10:00時点のeワラント取引動向)
5/30 10:46 FISCO
(中国)上海総合指数は0.39%安でスタート、米中対立の長期化観測を警戒
5/30 7:34 FISCO
NYの視点:米中貿易問題が長期化する可能性を警戒、20年大統領選挙後まで
5/29 16:03 FISCO
東京ドバイ原油への売りポジションも一考か サンワード貿易の松永氏(三井智映子)