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花粉症対策も関連銘柄への投資も早めがお勧め、SMBC日興証券(花田浩菜)

2018/1/29 14:34 FISCO
*14:34JST 花粉症対策も関連銘柄への投資も早めがお勧め、SMBC日興証券(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。 1/29付の「DailyOutlook」では、花粉症対策関連銘柄について考察しているのでご紹介します。 まず同レポートでは、『今年も憂鬱な季節が迫ってきた。日本気象協会が1月16日に発表した「春の花粉飛散予測」によると、今年の飛散量は総じて例年並みであるものの、前シーズン比では、東北は約2倍、関東甲信、四国では約1.5倍の予想となっている。スギ花粉のピークは、福岡では2月下旬から3月上旬、東京では3月上旬から4月上旬となるようだ』と伝えています。 続けて、根本的な解決策として国は無花粉スギや少花粉スギの植林に力を入れていることを挙げ、『ただし、こうした品種の開発や生産については即効性がなく、あくまでも長期的に取り組む施策にとどまる。日本リサーチセンターの調査によれば、花粉症/花粉アレルギーを有する人の割合は、2003年は25%だったが、2011年以降は33~38%となっている。花粉症はすでに日本の「国民病」といえるだろう』と分析しています。 さらに、『花粉のばく露を防ぐ方法としては、マスク、メガネ、手洗い、室内の換気などが挙げられる。マスクの使用で、吸いこむ花粉の量を約1/3~1/6に減らすことができるといわれているほか、メガネでも目に入る花粉量を数十%防げるようだ。マスクや空気清浄機は、花粉以外にもPM2.5などの有害物質微粒子を防御・除去することが可能だ。花粉対策は飛散が始まる1ヵ月程度前から始めるよう勧められている。投資としての花粉症関連も、春のシーズンテーマであることを念頭に、早めの対策で臨みたい』とまとめています。 最後にレポートでは、『主な関連銘柄』を紹介しています。具体的にはダイキン<6367>やユニチャーム<8113>、田辺三菱<4508>など全10銘柄が挙げられていますので、詳しくは1/29付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。 また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《DM》
関連銘柄 3件
4508 東証1部
2,006
2/26 15:00
-3(%)
時価総額 1,126,205百万円
三菱ケミカル系の製薬会社。主力は抗リウマチ薬「レミケード」。自己免疫疾患、糖尿病・腎疾患等が重点疾患領域。三菱ケミカルHDがTOB実施。成立なら上場廃止へ。医薬品事業は伸び悩む。20.3期2Qは業績低調。 記:2019/11/26
6367 東証プライム
18,505
11/26 15:30
-235(%)
時価総額 5,424,075百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
8113 東証プライム
4,066
11/26 15:30
+176(%)
時価総額 2,524,311百万円
大手衛生用品メーカー。生理用品、ベビー用紙おむつで国内トップシェア。ペットケア用品、業務用食品包装資材等も。海外売上高比率は6割超。大人用排泄ケア用品は東南アジア地域で商品ラインアップの拡充図る。 記:2024/06/29