トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
10/9 15:15
39,277.96
+340.42
NYダウ
10/8
42,080.37
+126.13
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
10/10 6:19:08
9,054,034
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
三菱ケミカルが中国事業再編、PTA・PTMG事業の持分売却
2016/7/28 15:40
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:40JST 三菱ケミカルが中国事業再編、PTA・PTMG事業の持分売却 三菱ケミカルホールディングス<
4188
>は27日、中国事業を一部再編すると発表した。浙江省に置く寧波三菱化学公司、MCC高新聚合産品(寧波)公司の持分を譲渡する方針。両社はそれぞれ、高純度テレフタル酸(PTA)事業、ポリテトラメチレンエーテルグリコール(PTMG)事業を手がけている。 同社は2011~15年の中期経営計画「APTSIS 15」で掲げた成長戦略の一つとして、石化事業の構造改革を進めてきた。今回、PTA事業、PTMG事業の再編を行うことで、同改革の主要課題に一区切りをつける。その上で、現行の「APTSIS 20」のもと、機能商品や素材、ヘルスケアの各分野で、事業の成長を通じた収益性の向上に注力していく。 中国のPTA市場では12年以降、リーマンショック後の金融緩和、地方政府の積極的な産業誘致政策などを背景に大規模な設備投資が行われた。その結果、設備過剰の状態が継続し、供給が需要を大きく上回る状態が続いている。このような環境下、同社は「APTSIS 15」の中でPTA事業を「再構築事業」と位置付け、製造コストの削減など各種の取り組みを進めてきたが、PTA事業を取り巻く環境は今後も変わらないと判断。ウレタン樹脂などの主原料であるPTMGについても、設備過剰の状態が継続しているため、今回の持分譲渡を決めた。 同社は併せて、インドでPTA事業を手がけるMCC PTA India Corp.Private Limitedについても、持分を譲渡する方針。 【亜州IR】 《ZN》
関連銘柄 1件
4188 東証プライム
三菱ケミカルグループ
888.5
10/9 15:00
-12.3(%)
時価総額 1,338,337百万円
総合化学国内最大手の三菱ケミカル、田辺三菱製薬、日本酸素ホールディングスを傘下に収める持株会社。MMAモノマーで世界トップシェア。25.3期はスペシャリティマテリアルズ、石化製品等の需要回復を見込む。 記:2024/06/24
関連記事
7/28 13:52 FISCO
政治から読み解く【経済と日本株】生活・小沢氏:実質は改革どころか後退
7/28 11:00 FISCO
中国の金消費量:3年連続で世界1位、金相場への影響力が増す
7/28 10:54 FISCO
(中国)上海総合指数は0.38%安でスタート、金融財テク商品の監督強化観測を警戒
7/28 7:10 FISCO
NYの視点:9月FOMCもライブ
7/27 17:18 FISCO
政治から読み解く【経済と日本株】共産・高橋氏:ギリシャ友好議員連盟会長と懇談