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JASDAQ平均は小幅に続落、買い先行も日経平均のマイナス転換を受けて利食い売り波及

2020/3/31 17:42 FISCO
*17:42JST JASDAQ平均は小幅に続落、買い先行も日経平均のマイナス転換を受けて利食い売り波及 [JASDAQ市況] JASDAQ平均 2952.79 -1.38/出来高 9261万株/売買代金 429億円J-Stock Index 2673.75 +5.28  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はともに小幅に続落し、J-Stock Indexは小反発して引けた。値上がり銘柄数は339(スタンダード315、グロース24)、値下り銘柄数は271(スタンダード263、グロース8)、変わらずが47(スタンダード43、グロース4)。  本日のJASDAQ市場は、前日の米国株高や好調な中国の経済指標を背景に買いが先行して始まったものの、その後の日経平均などの主要株価指数のマイナス転換を受けて、結局、JASDAQ平均も小幅に下落して終わった。前日の米国市場では、新型コロナウイルスのワクチンへの開発期待などから買いが優勢となりNYダウは大幅に反発した。こうした流れを受けて、日経平均が反発して始まったほか、午前10時に発表された3月の中国製造業のPMIが市場予想を上回る良好な結果となったことで投資家心理が改善した。ただ、その後は、年度末に伴う持ち高調整やロックダウン(都市封鎖)を警戒した売りから、日経平均やTOPIXといった主要株価指数が下落基調に転じると、JASDAQ平均にも目先の利益を確保する動きが出た。市場では「年度末とあって、最終的なポジション調整の売り買いも散見された」との指摘も聞かれ、JASDAQ平均は小幅下げに転じた。  個別では、一本調子の上昇に対する警戒感からfonfun<2323>が前日比70円(-14.29%)安の420円と6日ぶりに大幅に反落し、前期営業赤字が拡大した倉元<5216>は前日比22円(-11.96%)安の162円と3日ぶりに反落した。また、興研<7963>、クラスターT<4240>、星医療<7634>が売られ、このほか、重松製<7980>、セキチュー<9976>、アクモス<6888>、フクダ電子<6960>、環境管理<4657>などが値下がり率上位にランクインした。  一方、短期の値幅取りを狙った買いでINEST<3390>が前日比19円(+46.34%)高の60円と4日ぶりに大幅に反発し、アクセスグループ<7042>、中京医薬<4558>も値を上げた。また、田中化研<4080>、出前館<2484>、アイビー化粧品<4918>が買われ、このほか、ニューテック<6734>、応用技術<4356>、ソレキア<9867>、多摩川HD<6838>などが値上がり率上位になった。  JASDAQ-TOP20では、ウエストHD<1407>、マクドナルド<2702>、セリア<2782>などが下落した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3390|INEST | 60| 19| 46.34| 2| 7042|アクセスGHD | 662| 100| 17.79| 3| 4558|中京医薬 | 674| 100| 17.42| 4| 4080|田中化研 | 554| 80| 16.88| 5| 2484|出前館 | 1060| 150| 16.48| 6| 4918|アイビー | 720| 100| 16.13| 7| 6734|ニューテック | 1877| 237| 14.45| 8| 4356|応用技術 | 2114| 229| 12.15| 9| 9867|ソレキア | 9320| 970| 11.62| 10| 6838|多摩川HD | 2176| 226| 11.59| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2323|fonfun | 420| -70| -14.29| 2| 5216|倉元 | 162| -22| -11.96| 3| 7963|興研 | 2346| -304| -11.47| 4| 4240|クラスターT | 346| -44| -11.28| 5| 7634|星医療 | 5450| -610| -10.07| 6| 7980|重松製 | 1527| -146| -8.73| 7| 9976|セキチュー | 1024| -91| -8.16| 8| 6888|アクモス | 294| -26| -8.13| 9| 6960|フクダ電 | 8400| -700| -7.69| 10| 4657|環境管理 | 387| -32| -7.64| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4080|田中化研 | 554| 80| 16.88| 2| 2484|出前館 | 1060| 150| 16.48| 3| 6628|オンキヨー | 10| 1| 11.11| 4| 3733|ソフトウェアS | 7810| 560| 7.72| 5| 6698|ViSCOTEC | 735| 47| 6.83| 6| 2315|CAICA | 17| 1| 6.25| 7| 4293|セプテーニHD | 178| 9| 5.33| 8| 3641|パピレス | 1691| 84| 5.23| 9| 3798|ULS−G | 2458| 99| 4.20| 10| 4712|KeyH | 55| 2| 3.77| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4978|リプロセル | 367| -29| -7.32| 2| 6777|santec | 1516| -54| -3.44| 3| 4667|アイサンテクノ | 1308| -46| -3.40| 4| 8927|明豊エンター | 129| -4| -3.01| 5| 8890|レーサム | 660| -20| -2.94| 6| 8739|スパークスG | 166| -5| -2.92| 7| 2146|UTGROUP | 1110| -33| -2.89| 8| 3858|ユビキタスAI | 426| -12| -2.74| 9| 3807|フィスコ | 86| -2| -2.27| 10| 9753|IXナレッジ | 481| -11| -2.24| 《YN》
関連銘柄 23件
1407 東証スタンダード
2,843
5/2 15:00
+128(%)
時価総額 130,855百万円
再生可能エネルギー会社。自家消費型産業用太陽光発電所請負と非FIT太陽光発電所開発に経営資源を集中。再生可能エネルギー事業は黒字転換。産業用太陽光発電所請負事業は受注好調。24.8期1Qは大幅増収増益。 記:2024/01/27
2323 東証スタンダード
830
5/2 15:00
+9(%)
時価総額 2,806百万円
インターネットサービス会社。SMSツールをベースとしたCRM構築やリモートメール、システム開発、マーケティング等のサービスを提供する。今期3Q累計はSMS事業が順調に成長した。受託開発ソフトウエアも伸長。 記:2024/04/06
2484 東証スタンダード
272
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 35,837百万円
フードデリバリー専門サイトを運営。配達代行サービスに強み。アクティブユーザー数は618万人。スポーツチームなどとの連携強化を図る。売上原価の適正化は順調に進む。販管費は減少。24.8期1Qは損益改善。 記:2024/02/03
6,970
5/2 15:00
-20(%)
時価総額 926,731百万円
国内最大のハンバーガーチェーン。外食でも上位。米マクドナルドのライセンス下で国内マクドナルドを展開。夜メニューや新商品開発を推進。デジタルやデリバリーの活用で利便性向上。業容好調で23.12期は増収増益。 記:2024/02/29
2782 東証スタンダード
2,750
5/2 15:00
+10(%)
時価総額 208,560百万円
100円ショップ業界2位。主力は日本製グッズ。独自の企画商品や流通システムに強み。女性視点の品揃えにも定評。1998店舗展開。直営店61店舗を新規出店。24.3期2Qは増収。収益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/01/16
3390 東証スタンダード
60
9/28 15:00
±0(%)
時価総額 4,093百万円
携帯電話販売が主力。自社メディア運営やAI温度検知ソリューション、大容量蓄電池、店舗運営コンサルなども展開。デジタルマーケティング強化で先行投資傾注。新規子会社2社の貢献もあり、22.3期実績は売上急増。 記:2022/05/24
4080 東証スタンダード
958
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 31,167百万円
Li電池用の正極材を製造・販売。ニッケル水素電池用も。住友化学傘下。24.3期上期は北欧企業に対する技術支援に応じた売上10億円を計上。電池材料は車載用途のニッケル水素電池用が好調もLi電池用が振るわず。 記:2024/01/17
4240 東証グロース
332
5/2 15:00
-5(%)
時価総額 1,890百万円
樹脂製品メーカー。機能性樹脂複合原料がベースの精密成形品・部品を展開。研究開発用インクジェットヘッドも事業領域。充填材をバイオマスか再生フィラーとした機能性樹脂に注力。業容持ち直し、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/29
4356 東証スタンダード
1,615
5/2 14:55
+17(%)
時価総額 9,233百万円
自社開発パッケージとCAD技術やGISを活用して製造業や建設業のDX化を支援。環境・防災コンサルも。トランスコスモス傘下。24.12期は営業益反落の見通し。新中計では28.12期に営業益15億円を目指す。 記:2024/03/11
4558 東証スタンダード
207
5/2 15:00
+1(%)
時価総額 2,414百万円
一般家庭に救急箱を配置して医薬品(置き薬)などを販売。通販や卸売も。家庭医薬品等販売事業は堅調。リッチコルジェン12000、暖暖爽快シリーズなどが好評。販管費の減少等により、24.3期3Qは大幅営業増益。 記:2024/02/11
4657 東証スタンダード
499
5/2 15:00
+2(%)
時価総額 2,356百万円
環境コンサルタント会社。土壌地下水やアスベスト等の調査や測定、分析を行う。臭気の受託試験や研究も行う。ダイオキシンや放射能測定に強みを持つ。今上期は受注高が増加。売上原価や販管費の減少により利益は改善。 記:2024/02/23
4918 東証スタンダード
418
5/2 15:00
-1(%)
時価総額 2,133百万円
高級スキンケア中心の化粧品メーカー。美容補助商品や化粧雑貨品も手掛け、AI画像認識活用の肌解析システムを導入。育毛剤「薬用スカルプケアステムシグナル」がヒット。アイビーアトラクティ好調で、3Q累計は増収。 記:2024/03/29
5216 東証スタンダード
259
5/2 15:00
+13(%)
時価総額 8,762百万円
液晶ガラス基板加工が主力。カラーフィルタ基板や成膜ガラス基板の加工なども。23.12期は液晶関連が振るわず。新規事業の半導体装置関連も量産時期後ズレも響く。24.12期は黒字化を計画。継続前提に疑義注記。 記:2024/03/13
6734 東証スタンダード
1,559
5/2 15:00
-16(%)
時価総額 3,244百万円
ストレージのファプレスメーカー。ハードディスクやRAID、NAS等のストレージに加え、サーバ製品や周辺機器を開発、製造、販売する。今期3Q累計は医療機器の新規取引が寄与した一方、ストレージ製品が足踏み。 記:2024/01/16
6838 東証スタンダード
812
5/2 15:00
-9(%)
時価総額 4,932百万円
電子機器メーカー。無線機器に必要な高周波回路製品を製造、販売。小形風力発電所、低圧太陽光発電所の開発、売電等も。順調な売電等により、再生可能エネルギー事業は売上伸長。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/04/14
6888 東証スタンダード
629
5/2 15:00
+32(%)
時価総額 6,425百万円
ITソリューション事業が主力。ネットワーク構築やシステム運用監視、SI・ソフトウェア開発などを展開。業容拡大などでITソリューションは堅調。ITインフラは構築、運用中心に伸びる。24.6期2Qは増収。 記:2024/03/05
6960 東証スタンダード
6,680
5/2 15:00
+110(%)
時価総額 261,696百万円
医療機器メーカー。呼吸器・循環器分野に強く、心電計で国内首位。高性能空気清浄機も。24.3期3Q累計は検査装置や生体モニタのコロナ需要剥落。だが在宅医療向けレンタルが堅調。消耗品も伸びて増収・二桁増益に。 記:2024/04/15
807
5/2 14:59
+1(%)
時価総額 1,144百万円
キャンペーン事務局代行やデジタルプロモーション提案などで企業の販促を支援。企業向け採用活動支援なども。24.3期3Q累計はコロナワクチン接種会場運営案件の剥落影響を販促キャンペーン事務局代行などで補えず。 記:2024/04/15
7634 東証スタンダード
4,985
5/2 0:00
±0(%)
時価総額 17,049百万円
医療用ガス最大手。医療用ガスの販売と在宅医療機器のレンタルを手掛け、医療用ガスの設備工事や美容用炭酸ガス、介護福祉機器も事業領域。医療用酸素・医療用二酸化炭素の出荷が堅調に推移し、3Q累計は増収・増益。 記:2024/02/26
7963 東証スタンダード
1,640
5/2 14:44
+5(%)
時価総額 8,371百万円
防塵・防毒マスクを製造・販売。環境関連機器・設備も。24.12期は産業用マスクの拡販を想定。クリーンシステムも納入回復の見込み。クリーンシステムは米スタンフォード大学半導体研究所への展示設置・活用が決定。 記:2024/03/10
7980 東証スタンダード
761
5/2 15:00
+8(%)
時価総額 5,479百万円
防塵・防毒マスクなどの労働安全衛生保護具を製造・販売。筆頭株主のエアウォーター防災が生産する自給式呼吸器の販売も。新型コロナ対策向けマスクは受注減。順調な受注により、24.3期3Qは商品売上が2桁増。 記:2024/04/16
9867 東証スタンダード
6,020
5/2 12:32
+10(%)
時価総額 5,207百万円
半導体製品の販売、ICTソリューションを手掛ける電子部品商社。システムとソフトの開発にも定評。仕入・販売とも富士通グループが中心。組込用のサーバー・パソコンやシステム更新需要の増加で、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/29
9976 東証スタンダード
1,227
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 6,854百万円
ホームセンター運営会社。群馬県を地盤に、関東や長野県で「セキチュー」を展開する。カー用品や自転車の専門店も展開。今期3Q累計は天候不順が影響した。経費も重しとなった。家庭用品やレジャー用品等が伸び悩んだ。 記:2024/02/01