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JASDAQ平均は3日ぶりに小反落、新規材料に乏しくこう着感の強い値動き

2019/12/23 16:47 FISCO
*16:47JST JASDAQ平均は3日ぶりに小反落、新規材料に乏しくこう着感の強い値動き [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3757.33 -1.10/出来高 6727万株/売買代金 541億円J-Stock Index 3450.11 -23.00  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は3日ぶりに小反落し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに反落した。値上がり銘柄数は243(スタンダード231、グロース12)、値下り銘柄数は375(スタンダード353、グロース22)、変わらずは61(スタンダード59、グロース2)。  本日のJASDAQ市場は、前週末の米国株高や日経平均の反発など背景に投資マインドが改善し、JASDAQ市場にも買いが先行した。前週末の米国市場は、米中貿易協議のさらなる進展期待から幅広い銘柄が買われ、米主要株価指数は史上最高値を更新した。また、円相場も1ドル=109円台半ばへと円安方向に振れ、日経平均も反発して始まったことから、個人投資家のセンチメントも改善した。ただ、海外投資家がクリスマス休暇に入っており、積極的に上値を買い上がる雰囲気にはなっておらず、日経平均が上げ幅を縮めると、JASDAQ市場も模様眺めムードが強まり、個別材料株中心の売買にとどまっていた。  個別では、一本調子の上昇に対する警戒感からカルナバイオ<4572>が前週末比206円(-9.16%)安の2042円と5日ぶりに反落し、ケイブ<3760>、小僧寿し<9973>も下落した。また、Shinwa<2437>、ダイヤ通商<7462>、ホーブ<1382>が売られ、このほか、トライアイズ<4840>、3Dマトリクス<7777>、医学生物<4557>、HAPiNS<7577>などが値下がり率上位になった。  一方、協和エクシオ<1951>などと資本業務提携するネクストジェン<3842>が前週末比400円(+21.46%)高の2264円とストップ高まで買われ、前週末にストップ高まで買われた流れが続いた日ロジテム<9060>も前週末比1000円(+20.00%)高の6000円とストップ高まで買われた。また、自社株のTOB(公開買い付け)を発表した豊商事<8747>が前週末比100円(+17.42%)高の674円、加えてソレキア<9867>なども700円(+15.80%)高の5130円とともにストップ高まで買われた。このほか、グッドライフC<2970>、ナビタス<6276>、ぱど<4833>、テセック<6337>などが値上がり率上位になった。  JASDAQ-TOP20では、ハーモニック<6324>、メイコー<6787>、フェローテク<6890>などが下落した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3842|ネクストジェン | 2264| 400| 21.46| 2| 9060|日ロジテム | 6000| 1000| 20.00| 3| 8747|豊商事 | 674| 100| 17.42| 4| 9867|ソレキア | 5130| 700| 15.80| 5| 2970|グッドライフC | 1998| 218| 12.25| 6| 6276|ナビタス | 468| 46| 10.90| 7| 4833|ぱど | 474| 40| 9.22| 8| 6337|テセック | 1303| 95| 7.86| 9| 3933|チエル | 2132| 144| 7.24| 10| 7070|SIHD | 495| 32| 6.91| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4572|カルナバイオ | 2042| -206| -9.16| 2| 3760|ケイブ | 1106| -107| -8.82| 3| 9973|小僧寿し | 23| -2| -8.00| 4| 2437|Shinwa | 400| -32| -7.41| 5| 7462|ダイヤ通商 | 1845| -137| -6.91| 6| 1382|ホーブ | 1686| -123| -6.80| 7| 4840|トライアイズ | 531| -37| -6.51| 8| 7777|3Dマトリクス | 484| -30| -5.84| 9| 4557|医学生物 | 4040| -245| -5.72| 10| 7577|HAPiNS | 260| -15| -5.45| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6337|テセック | 1303| 95| 7.86| 2| 6281|前田製 | 601| 27| 4.70| 3| 2146|UTGROUP | 3350| 130| 4.04| 4| 4576|DWTI | 643| 24| 3.88| 5| 7774|J・TEC | 934| 13| 1.41| 6| 3791|IGポート | 1598| 21| 1.33| 7| 6957|芝浦電子 | 3230| 40| 1.25| 8| 7716|ナカニシ | 2060| 20| 0.98| 9| 2702|マクドナルド | 5320| 50| 0.95| 10| 4925|HABA | 7290| 50| 0.69| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4572|カルナバイオ | 2042| -206| -9.16| 2| 7777|3Dマトリクス | 484| -30| -5.84| 3| 2706|ブロッコリー | 1401| -80| -5.40| 4| 3733|ソフトウェアS | 10650| -540| -4.83| 5| 2138|クルーズ | 1314| -66| -4.78| 6| 9908|日電計 | 1332| -62| -4.45| 7| 2315|カイカ | 26| -1| -3.70| 8| 4978|リプロセル | 209| -8| -3.69| 9| 3264|アスコット | 204| -7| -3.32| 10| 6628|オンキヨー | 30| -1| -3.23| 《YN》
関連銘柄 22件
1382 東証スタンダード
2,217
5/2 15:00
-128(%)
時価総額 1,689百万円
洋菓子メーカーなどに国産イチゴを供給。夏秋期に収穫できる自社品種に強み。クリスマス需要のある2Qが商盛期。馬鈴薯の生産販売も。24.6期上期は残暑の影響で自社品種の出荷数量が足踏み。ただ販価上昇で増収に。 記:2024/02/07
1951 東証プライム
1,706
5/2 15:00
-3(%)
時価総額 364,444百万円
通信インフラ設備工事で国内トップ級。売上高の3割超がNTTグループ向け。生成AI利活用導入支援サービスを開始。都市インフラ事業では電気関連工事が好調。法人税等は減少。24.3期3Q累計は最終増益。 記:2024/03/05
2437 東証スタンダード
458
5/2 15:00
+6(%)
時価総額 4,421百万円
美術品オークション会社。近代美術、コンテンポラリーアートに加え、資産価値の高いワインや家具などのオークションも展開。ダイヤモンド投資やマイクロファイナンス、海外不動産紹介も事業領域。中間期は利益足踏み。 記:2024/01/27
2970 東証スタンダード
3,310
5/2 15:00
+100(%)
時価総額 14,064百万円
マンションディベロッパー。不動産投資家に投資用新築一棟賃貸マンションの用地仕入、設計、建築、入居者募集、賃貸管理、売買仲介までワンストップで提供する。23年12月期はアセットマネジメントが大幅に成長した。 記:2024/03/07
3760 東証スタンダード
1,560
5/2 15:00
+19(%)
時価総額 9,249百万円
モバイルオンラインゲームを開発・運営。シューティングゲームに強み。ライブ配信サービスも。24.5期上期は前期買収会社が好調。一過性の株式報酬費用も解消して黒字に。下期は11月リリースの新作などが貢献予定。 記:2024/02/07
3842 東証グロース
800
5/2 15:00
+1(%)
時価総額 2,126百万円
通信事業者の大規模ネットワーク向け通信システムを開発・販売。保守サポートも。コミュニケーションDX事業は売上伸長。サブスクリプション型サービス販売が積み上がる。販管費減少。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/04
4557 JQスタンダード
4,385
1/12 14:59
±0(%)
時価総額 22,855百万円
臨床検査試薬を製造・販売。研究用試薬なども。中国に拠点。21.3期上期は新型コロナ抗体測定試薬が急増。経費抑制も効き増収・大幅増益に。親会社JSRが完全子会社化に向けて実施のTOBが成立すれば上場廃止に。 記:2020/11/25
4572 東証グロース
408
5/2 15:00
-14(%)
時価総額 6,668百万円
キナーゼタンパク質の製造・販売などを手掛けるバイオベンチャー。がん、リウマチ、アルツハイマー病等の治療薬を研究。創薬事業は売上伸長。創薬支援事業は欧州地域の売上が伸びる。23.12期通期は損益改善。 記:2024/03/05
4833 東証グロース
84
5/2 14:59
±0(%)
時価総額 2,461百万円
ITサービス会社。経営課題解決のコンサルティングやシステム開発、インフラ領域の設計、構築、エンジニアの育成等を行う。今期3Q累計はメディア事業を売却も、コンサルティングとソリューションが堅調に推移した。 記:2024/02/24
4840 東証グロース
319
5/2 15:00
±0(%)
時価総額 2,648百万円
河川や防災・減災の建設コンサルティング、皮革等のファッション、米国の不動産や証券への投資の3事業を展開する。23年12月期は建設コンサルティングの高採算性案件や投資事業の固定費負担がなくなり、利益が改善。 記:2024/02/24
6276 東証スタンダード
666
5/2 15:00
-9(%)
時価総額 3,812百万円
画像検査システムの開発・販売が柱。21年に祖業の特殊印刷機から撤退。大型検版機「S-Scan LNC」は好調な受注続く。ラベル検査機「S-Lab-Combi」等も受注堅調。23.12期3Qは2桁増収。 記:2024/01/16
3,965
5/2 15:00
±0(%)
時価総額 381,889百万円
小型精密制御減速装置大手。減速機の位置決め精度が最も高い波動歯車装置で世界首位。日本は工場稼働率の低下等が響く。24.3期3Qは北米が好調。手術支援ロボット関連向け、アミューズメント機器向けが需要増。 記:2024/02/26
6337 東証スタンダード
2,075
5/2 15:00
-19(%)
時価総額 11,991百万円
半導体検査装置メーカー。半導体の分類選別装置やテストハンドラ、ダイソーター等のハンドラ、テスタを製造、販売する。ハンドラ、テスタともに高シェア。今期3Q累計はテスタが堅調も、ハンドラやパーツ等が足踏み。 記:2024/03/07
6787 東証プライム
5,160
5/2 15:00
-30(%)
時価総額 138,303百万円
プリント基板の設計・製造が柱。車載向けとスマホ向けが多い。産業機器や映像機器も。24.3期3Q累計はスマホ向けが停滞。だが車載向けが伸長。22年10月買収のEMS会社もフル貢献。通期増収増益・増配を計画。 記:2024/02/14
2,924
5/2 15:00
-61(%)
時価総額 137,255百万円
半導体・FPD製造装置部品を製造・販売。真空シールに強み。半導体製造工程向け消耗品も。24.3期3Q累計はパワー半導体用基板が好調。だが半導体装置部品の調整長びく。生産能力増強に向け国内外で工場を建設中。 記:2024/04/11
7462 東証スタンダード
402
5/2 0:00
±0(%)
時価総額 1,653百万円
関東近郊でガソリンスタンドを経営。ENEOS特約店。自転車専門店や不動産賃貸・販売も。24.3期上期は専門店の作業収益が好調。賃貸安定。だが燃料油の販売量が足踏み。23年夏取得の土地は再エネ業者に賃貸へ。 記:2024/01/17
7577 JQスタンダード
220
3/29 15:00
-9(%)
時価総額 3,300百万円
RIZAPグループ傘下で再建中のインテリア雑貨・生活雑貨専門店。PB拡充やEC販売を推進中。21.3期3Q累計はコロナ禍で売上減も経費削減で増益に。今4月にRIZAP傘下2社と統合へ。継続前提に重要事象。 記:2021/03/21
120
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 9,522百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材はドイツで販売好調。24.4期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/16
8747 東証スタンダード
1,440
5/2 14:56
-20(%)
時価総額 12,812百万円
商品先物取引大手。株価指数証拠金取引や外国為替証拠金取引も手掛け、金地金の消費寄託契約型商品「金庫番」や日経225先物も展開。「ゆたかCFD」と「Yutaka24」に注力。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/10
9060 東証スタンダード
3,970
5/2 10:09
-5(%)
時価総額 5,491百万円
日清製粉系の運送会社。トラック輸送を主に倉庫内業務や保管業務も。3PLや通販関連を強化。センター事業は黒字転換。食品、通販関連の取扱量の増加等が寄与。アセット事業は堅調。24.3期3Qは2桁営業増益。 記:2024/02/23
9867 東証スタンダード
6,020
5/2 12:32
+10(%)
時価総額 5,207百万円
半導体製品の販売、ICTソリューションを手掛ける電子部品商社。システムとソフトの開発にも定評。仕入・販売とも富士通グループが中心。組込用のサーバー・パソコンやシステム更新需要の増加で、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/29
9973 東証スタンダード
18
5/2 15:00
±0(%)
時価総額 3,884百万円
持ち帰り寿司「小僧寿し」、「茶月」を展開。飲食事業、自社調理品の宅配販売なども。デリバリー販売網を拡充。飲食事業は大幅増収。来店客数の増加などが寄与。販管費は減少。23.12期3Qは増収、損益改善。 記:2024/02/03