マーケット
4/26 15:15
37,934.76
+306.28
38,239.66
+153.86
暗号資産
FISCO BTC Index
4/28 14:30:53
10,096,431
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

JASDAQ平均は5日ぶりに小反発、終日方向感に欠ける展開

2019/8/7 18:34 FISCO
*18:34JST JASDAQ平均は5日ぶりに小反発、終日方向感に欠ける展開 [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3379.80 +8.01/出来高 4478万株/売買代金 298億円J-Stock Index 2804.86 +3.93  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は5日ぶりに小反発し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに4日ぶりに小反発した。値上がり銘柄数は335(スタンダード319、グロース16)、値下がり銘柄数は242(スタンダード226、グロース16)、変わらずは54(スタンダード50、グロース4)。  本日のJASDAQ市場は、狭いレンジ内の動きに留まった。前日の米国市場は米中貿易摩擦への過度な警戒感が和らいだことなどを反映して、NYダウなど主要株価指数は大幅に反発した。ただ、為替相場が1ドル=106円台前半と円高基調にあり、日経平均も軟調に推移するなか、米中貿易摩擦に対する警戒感は依然としてくすぶっているため、個別物色は散見されたが、JASDAQ市場全体としては終日を通して小動きに留まった。  個別では、業績予想を上方修正したホーブ<1382>が前日比150円(+17.75%)高の995円とストップ高まで買われ、射出成形時のガス発生を抑制する技術の開発報道が材料視されたニックス<4243>も前日比100円(+14.31%)高の799円とともにストップ高まで買われた。また、好決算が材料視された遠州トラック<9057>は前日比221円(+17.23%)高の1504円と大幅に反発した。同じく、昨日引け後に発表した決算が好感されたホロン<7748>も7%超と大きく上昇した。この他では、岡藤HD<8705>、日本精密<7771>、中央化学<7895>、オリコン<4800>、第一商品<8746>、NIC<5742>などが値上がり率上位にランクインした。  一方、5日移動平均線を下抜けたGMOペパ<3633>は前日比215円(-8.13%)安の2431円と大幅に5日続落した。また、システム・ロケーション<2480>やツクイスタッフ<7045>、タツミ<7268>、栄電子<7567>、芝浦電子<6957>、愛光電気<9909>などが値下がり率上位になった。  JASDAQ-TOP20では、夢真HD<2362>、マクドナルド<2702>、セプテーニHD<4293>などが上昇した。特に、マクドナルドについては、7月の既存店売上高が前年同月比4.1%増になったと発表したことが寄与したと思われる。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 1382|ホーブ | 995| 150| 17.75| 2| 9057|遠州トラック | 1504| 221| 17.23| 3| 4243|ニックス | 799| 100| 14.31| 4| 8705|岡藤HD | 190| 21| 12.43| 5| 7771|日本精密 | 139| 13| 10.32| 6| 7895|中央化学 | 357| 33| 10.19| 7| 4800|オリコン | 1587| 140| 9.68| 8| 8746|第一商品 | 165| 14| 9.27| 9| 5742|NIC | 887| 75| 9.24| 10| 9776|札臨 | 2081| 150| 7.77| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3633|GMOペパ | 2431| -215| -8.13| 2| 2480|シスロケ | 1111| -58| -4.96| 3| 7045|ツクイスタッフ | 2708| -137| -4.82| 4| 7268|タツミ | 376| -19| -4.81| 5| 7567|栄電子 | 388| -17| -4.20| 6| 6957|芝浦電子 | 2685| -113| -4.04| 7| 9909|愛光電 | 1739| -69| -3.82| 8| 2315|カイカ | 26| -1| -3.70| 9| 4316|ビーマップ | 780| -29| -3.58| 10| 9941|太洋物 | 539| -20| -3.58| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 8844|コスモスイニ | 506| 28| 5.86| 2| 3540|Ciメディカル | 2620| 110| 4.38| 3| 8909|シノケンG | 790| 28| 3.67| 4| 2484|夢の街 | 1558| 50| 3.32| 5| 7826|フルヤ金属 | 3435| 110| 3.31| 6| 4576|DWTI | 442| 14| 3.27| 7| 3858|ユビキタスAI | 704| 22| 3.23| 8| 6625|JALCOHD | 196| 6| 3.16| 9| 9820|MTジェネック | 4020| 110| 2.81| 10| 6256|ニューフレア | 7780| 210| 2.77| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4792|山田コンサル | 1730| -338| -16.34| 2| 6957|芝浦電子 | 2685| -113| -4.04| 3| 2315|カイカ | 26| -1| -3.70| 4| 4572|カルナバイオ | 1920| -67| -3.37| 5| 7564|ワークマン | 5150| -150| -2.83| 6| 3356|テリロジー | 784| -21| -2.61| 7| 6787|メイコー | 1507| -40| -2.59| 8| 6145|日特エンジ | 2391| -62| -2.53| 9| 9263|ビジョナリーHD | 41| -1| -2.38| 10| 2138|クルーズ | 1171| -26| -2.17| 《FA》
関連銘柄 20件
1382 東証スタンダード
2,210
4/26 15:00
+10(%)
時価総額 1,684百万円
洋菓子メーカーなどに国産イチゴを供給。夏秋期に収穫できる自社品種に強み。クリスマス需要のある2Qが商盛期。馬鈴薯の生産販売も。24.6期上期は残暑の影響で自社品種の出荷数量が足踏み。ただ販価上昇で増収に。 記:2024/02/07
2362 JQスタンダード
1,064
3/29 15:00
+84(%)
時価総額 83,909百万円
人材サービス会社。建設業界への建設技術者派遣、製造業やIT業界へのエンジニア派遣、付随業務を行う。21.9期1Qはエンジニア派遣と付随事業が伸長も、採用抑制等が影響。派遣単価上昇により増益となった。 記:2021/02/05
2480 東証スタンダード
1,444
4/26 9:33
+11(%)
時価総額 5,155百万円
自動車金融向け業務支援システムとディーラー向け販売支援システムが柱。中古車取引データの収集・解析に強み。車種データベース、中古車在庫管理システムは増収。営業外収益は増加。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/03/04
6,870
4/26 15:00
+10(%)
時価総額 913,435百万円
国内最大のハンバーガーチェーン。外食でも上位。米マクドナルドのライセンス下で国内マクドナルドを展開。夜メニューや新商品開発を推進。デジタルやデリバリーの活用で利便性向上。業容好調で23.12期は増収増益。 記:2024/02/29
3633 東証スタンダード
1,359
4/26 15:00
+7(%)
時価総額 7,432百万円
レンタルサーバやEC支援サービスを展開。ハンドメイド通販「ミンネ」も。GMOグループ。ホスティング事業は堅調。レンタルサーバーサービスは顧客単価が上昇。23.12期通期は増収。24.12期は黒字転換計画。 記:2024/02/13
4243 東証スタンダード
792
4/26 9:00
±0(%)
時価総額 1,840百万円
工業用精密樹脂部品を製造・販売。OA機器用ファスナーなどに強み。24.9期計画は円高シフトを想定。営業外の為替差損は見込まず。役員退職慰労引当金解消で最終増益を計画。25.9期に営業利益率10%を目指す。 記:2024/01/17
4293 東証スタンダード
445
4/26 15:00
+8(%)
時価総額 93,931百万円
大手インターネット広告代理店。デジタル広告の販売と運用、マーケティング支援等が主力。就職・採用プラットフォーム事業等も。デジタルマーケティング事業は既存案件が拡大。23.12期通期純利益は会社計画超過。 記:2024/03/04
4800 東証スタンダード
796
4/26 15:00
+6(%)
時価総額 12,038百万円
エンタメ情報サービス会社。音楽等のランキング情報の提供に加え、ニュース配信、データベースの提供、音楽や電子書籍のサイトを運営する。今期3Q累計は顧客満足度調査やニュース配信が足踏み。人件費等が増加した。 記:2024/02/23
5742 東証スタンダード
805
4/26 13:30
+3(%)
時価総額 4,428百万円
生産設備用アルミ構造材やFA装置を製造・販売。国産で初めて構造用アルミフレームを開発。工業用砥石の仕入販売も事業領域。製造原価低減に向け生産体制見直しを推進。大型構造物案件の受注鈍化で、3Q累計は一服。 記:2024/02/04
6957 東証スタンダード
5,990
4/26 15:00
+80(%)
時価総額 46,602百万円
温度センサ専業。幅広い温度領域が測定可能な商品群が強み。24.3期3Q累計は電動車向けが堅調も調理家電、住設機器、産業ロボ向けが冴えず。送金詐欺回収特益を計上。松川工場(福島県)の新生産棟は今年2月着工。 記:2024/04/15
7045 東証スタンダード
1,701
4/18 13:51
±0(%)
時価総額 2,756百万円
介護・医療専門の人材サービス会社。人材育成・教育も。親会社はツクイHD。求人、営業支援部門の強化図る。人材派遣、委託は売上堅調。22.3期3Qは増収。ツクイHDがTOB実施、成立なら同社株は上場廃止へ。 記:2022/03/05
7268 東証スタンダード
320
4/26 15:00
-1(%)
時価総額 1,920百万円
自動車部品メーカー。自動車の電装品やブレーキ部品、トランスミッション部品等を手掛ける。冷間圧造と機械加工に強み。日本、米州は売上堅調。自動車生産台数の回復などにより、24.3期3Q累計は黒字転換。 記:2024/02/24
7567 東証スタンダード
484
4/26 15:00
-5(%)
時価総額 2,464百万円
産業用電子部品・電子機器を扱う専門商社。半導体製造装置業界向けに強み。メーカー・仕入先、協力工場と連携し、試作から量産までのワンストップ体制を構築。受注が低調に推移し、24.3期3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/26
7748 JQスタンダード
3,115
3/29 15:00
-105(%)
時価総額 11,912百万円
半導体の検査・測定装置を展開。マスク用電子ビーム微小寸法測定装置やマスク用元素分析欠陥検査装置を手掛ける。電子ビーム制御技術に定評。次世代機は開発順調。為替差益は増加。22.3期3Qは2桁増収増益。 記:2022/02/14
7771 東証スタンダード
75
4/26 14:59
±0(%)
時価総額 1,668百万円
精密部品加工メーカー。時計バンドで国内トップ級。釣竿用部品、テンキー式電子ロックも手掛け、製品材料はセラミックス、チタニウム、プラチナが主力。3Q累計は利益足踏みも、時計事業は上半期の赤字から回復傾向。 記:2024/03/31
7895 東証スタンダード
416
3/15 15:00
±0(%)
時価総額 11,623百万円
食品プラ容器の製造・販売を手掛ける。中国に製販拠点。環境配慮型素材・製品の拡充図る。外食向け需要の回復等で国内は売上堅調。23.3期3Qは増収。センコーグループHDによるTOBは成立、同社株は上場廃止へ。 記:2023/02/14
8705 東証スタンダード
237
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 13,806百万円
商品先物取引大手。株価指数・為替証拠金取引も手掛ける。大阪取引所の金標準取引高でトップ。トレーディング損益は連結子会社の自己ディーリングが低迷。受入手数料は大幅増。24.3期3Q累計は営業黒字転換。 記:2024/02/24
8746 東証スタンダード
169
4/26 15:00
-1(%)
時価総額 4,889百万円
20年に金先物取引事業を譲渡し、金地金売買が柱に。商品デリバティブ取引、海外子会社による暗号資産「Kinka」の販売も。金地金事業は黒字転換。持分法による投資利益を計上。24.3期2Qは経常黒字転換。 記:2024/02/02
9057 東証スタンダード
2,550
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 19,242百万円
住友倉庫系運送会社。3PLや共同配送、倉庫業務や引っ越し、不動産賃貸、自動車整備などを手掛ける。EC物流を拡充。物流事業は売上堅調。倉庫部門では輸送機器向け荷役業務が増加。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/23
9909 JQスタンダード
2,341
12/2 15:00
+1(%)
時価総額 2,065百万円
電気機器や電設資材の卸売を展開。照明器具や家電、住設、電線・電線管など取り扱いアイテム10万以上。増収効果で売上総利益は増加。販管費減少。22.3期2Qは増収増益。MBO成立で同社株は上場廃止予定。 記:2021/11/05