マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/25 12:53:23
15,060,639
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

JASDAQ平均は続落、米中貿易摩擦懸念や中国経済減速懸念の再燃で

2019/2/8 16:28 FISCO
*16:28JST JASDAQ平均は続落、米中貿易摩擦懸念や中国経済減速懸念の再燃で [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3369.53 -35.66/出来高 7056万株/売買代金 458億円J-Stock Index 2736.49 -65.92  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は続落し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに4日続落した。値上がり銘柄数は134(スタンダード129、グロース5)、値下がり銘柄数は463(スタンダード432、グロース31)、変わらずは45(スタンダード45、グロース0)。  本日の市場は、トランプ米大統領が7日、米中貿易協議の期限である3月1日までに中国の習近平国家主席と会談する予定がないと明らかにしたことで、米中通商協議の進展期待が後退し、米国のほか欧州でも株価が下落。日経平均も大幅に値を消したため、JASDAQ市場にも売りが先行する展開となった。中国経済の減速に対する警戒感も再燃し、ハーモニック<6324>など中国関連銘柄が下落したことも地合いを悪化させる要因の一つになったようだ。加えて、東京市場は三連休を控えているだけに、市場では「持ち高調整の動きも出た」との指摘も聞かれた。好業績見通しを発表した銘柄などには個人の値幅取りの動きも見られたが、JASDAQ市場全体を押し上げるまでにはつながらなかった。  個別では、シベール<2228>がストップ安まで売られ値下がり率トップに、好決算を発表するも材料出尽くし感が広がったアテクト<4241>や、業績予想を下方修正したアイビー<4918>が大幅に続落した。また、連日の株価上昇の反動から利食い売りが出たフルヤ金属<7826>や、2018年10-12月期決算が低調だったホロン<7748>が大幅に反落した。このほか、秋川牧園<1380>、KYCOM<9685>、AKIBA<6840>などが値下がり率上位にランクインした。  一方、通期業績予想を上方修正した平賀<7863>がストップ高まで買われ値上がり率トップ。同様に通期業績予想を上方修正したUTグループ<2146>や日本サード<2488>が大幅高となった。また、来週に決算発表を予定しているストリームM<4772>も先回り買いが向かい続伸したほか、本日大引け後に決算発表を予定しているトレイダーズ<8704>も値を上げた。このほか、業績予想を下方修正するも悪材料出尽くしとなったオールアバウト<2454>や、協立電機<6874>、Nuts<7612>などが値上がり率上位になった。  JASDAQ-TOP20では、セリア<2782>、ハーモニック、ユニバーサル<6425>、フェローテク<6890>などが下落した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7863|平賀 | 407| 80| 24.46| 2| 2146|UTGROUP | 2358| 301| 14.63| 3| 4772|ストリームM | 231| 24| 11.59| 4| 6874|協立電機 | 1998| 207| 11.56| 5| 7612|Nuts | 77| 7| 10.00| 6| 2454|オールアバウト | 639| 47| 7.94| 7| 2488|日本サード | 871| 64| 7.93| 8| 2777|カッシーナ | 838| 61| 7.85| 9| 9909|愛光電 | 2478| 174| 7.55| 10| 3719|ジェクシード | 150| 9| 6.38| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2228|シベール | 112| -50| -30.86| 2| 4241|アテクト | 1320| -376| -22.17| 3| 4918|アイビー | 1182| -328| -21.72| 4| 1380|秋川牧園 | 930| -174| -15.76| 5| 7826|フルヤ金属 | 4925| -885| -15.23| 6| 7748|ホロン | 2006| -322| -13.83| 7| 9685|KYCOM | 513| -75| -12.76| 8| 6840|AKIBA | 2138| -280| -11.58| 9| 5162|朝日ラバー | 796| -104| -11.56| 10| 8938|LCHD | 1318| -164| -11.07| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2146|UTGROUP | 2358| 301| 14.63| 2| 4772|ストリームM | 231| 24| 11.59| 3| 7612|Nuts | 77| 7| 10.00| 4| 2454|オールアバウト | 639| 47| 7.94| 5| 8704|トレイダーズ | 51| 3| 6.25| 6| 1407|ウエストHD | 1249| 55| 4.61| 7| 4579|ラクオリア | 1278| 50| 4.07| 8| 8186|大塚家 | 446| 14| 3.24| 9| 6777|santec | 1140| 18| 1.60| 10| 4293|セプテーニHD | 219| 3| 1.39| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4918|アイビー | 1182| -328| -21.72| 2| 7826|フルヤ金属 | 4925| -885| -15.23| 3| 7716|ナカニシ | 1693| -206| -10.85| 4| 2388|ウェッジHD | 122| -12| -8.96| 5| 6324|ハーモニック | 3580| -295| -7.61| 6| 4833|ぱど | 207| -16| -7.17| 7| 6890|フェローテク | 901| -58| -6.05| 8| 4582|シンバイオ | 173| -10| -5.46| 9| 3858|ユビキタスAI | 627| -33| -5.00| 10| 9421|エヌジェイHD | 1050| -54| -4.89| 《DM》
関連銘柄 20件
1380 東証スタンダード
1,005
11/22 14:53
±0(%)
時価総額 4,200百万円
鶏肉、冷凍加工食品等の製造・販売を行う生産卸売事業が主力。山口県山口市に本社。生活協同組合などが主要取引先。直販事業も展開。中計では27.3期売上高90億円目標。鶏肉・冷食事業の変革、直販事業の強化図る。 記:2024/07/29
2146 東証プライム
2,014
11/22 15:30
-36(%)
時価総額 80,254百万円
製造業中心に人材派遣・請負等を行うUTエイムなどを傘下に収める持株会社。半導体、自動車関連企業などが取引先。構造改革ソリューションの提供等も。技術職社員数は5万2000名超。製造派遣分野に経営資源集中。 記:2024/08/13
2228 JQスタンダード
23
2/15 15:00
-21(%)
時価総額 42百万円
山形県地盤の洋菓子メーカー。首都圏の店舗を閉鎖し、山形県内と仙台市内で店舗を展開。通信販売も行う。看板商品のラスクのブーム終焉により業績が悪化し、今年1月に民事再生手続きを申請。2月18日付で上場廃止に。 記:2019/01/23
2454 東証スタンダード
326
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 4,598百万円
総合情報サイト「All About」の運営等を行う。dショッピング等のコンシューマサービスが主力。日本テレビ放送網、NTTドコモと資本業務提携。マーケティングソリューションはPrimeAdの取り組み推進。 記:2024/08/13
2488 東証スタンダード
993
11/22 15:30
-1(%)
時価総額 5,974百万円
ICTシステムの設計・構築、運用、保守等を行うICT事業が主力。IT技術者向け学習データ活用プラットフォームの提供、ライフサイエンス事業等も。システム設計・構築、コンサルティング領域への進出加速を図る。 記:2024/07/05
2782 東証スタンダード
2,744
11/22 15:30
-1(%)
時価総額 208,105百万円
100円ショップ業界2位。主力は日本製グッズ。独自の企画商品や流通システムに強み。女性視点の品揃えにも定評。店舗数は2000店舗超。客数堅調。商品は100円均一を維持。関東の出店増やす。人件費増が重し。 記:2024/10/11
4241 東証スタンダード
461
11/22 15:07
+1(%)
時価総額 2,045百万円
半導体保護資材「スペーサーテープ」の製造・販売等を行う半導体資材事業、シャーレの製造・販売等を行う衛生検査器材事業が柱。スペーサーテープは世界トップシェア。衛生検査器材事業では生産合理化などを推進。 記:2024/08/13
131
11/22 15:30
+14(%)
時価総額 15,184百万円
K-POPアーティストのマネジメント等を行うエンターテインメント事業が主力。韓流専門チャンネル「KNTV」の運営等を行うライツ&メディア事業なども手掛ける。アーティストIPビジネスの拡大等に注力。 記:2024/09/02
4918 東証スタンダード
246
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 1,315百万円
スキンケア・メークアップなどの化粧品、美容補助商品等の製造・販売を行う。全国の販売会社を通じた対面販売に特徴。スキンケア部門の売上高比率が高い。浸透美活液「レッドパワー セラム」などの販促を強化。 記:2024/08/26
1,882
11/22 15:30
-102(%)
時価総額 181,265百万円
減速機メーカー。小型精密減速機で世界トップシェア。NASAの火星探査車などで採用実績。回転系アクチュエータ、モータなども手掛ける。先進医療用途は需要拡大。配当性向30%目処。27.3期売上900億円目標。 記:2024/07/26
1,050
11/22 15:30
-15(%)
時価総額 84,205百万円
遊技機メーカー。パチスロ機に強み。統合型リゾート施設「オカダ・マニラ」の運営、メディアコンテンツ事業等も手掛ける。ホテル・飲食事業は来場者数が順調。ぱちんこ及びスロット新機種を24年12月に導入予定。 記:2024/10/29
6840 東証スタンダード
280
11/22 15:30
+13(%)
時価総額 2,574百万円
メモリ製品の製造・販売等を行うメモリ・PC関連デバイス・IoT事業、携帯基地局関連工事等を行う通信建設テック事業を柱。HPC分野向けコンピューターの製造・販売も。IoT、通信建設テック事業等の拡大図る。 記:2024/10/14
6874 東証スタンダード
3,530
11/22 15:19
+70(%)
時価総額 15,423百万円
インテリジェントFAシステムの開発・設計・製造・販売を行う。FA機器、IT機器等の販売を行うIT制御・科学測定事業も展開。静岡県静岡市に本社。省エネ製品、水質監視装置等に強み。新製品の開発力の強化図る。 記:2024/10/10
2,475
11/22 15:30
-41(%)
時価総額 116,617百万円
真空シール、石英製品、セラミックス製品等の製造・販売を行う半導体等装置関連事業が主力。サーモモジュール、パワー半導体用基板等の電子デバイス事業も。デジタル化・自動化の推進などで生産効率の向上を図る。 記:2024/10/06
7612 JQスタンダード
1
10/2 15:00
±0(%)
時価総額 86百万円
タレント・アニメキャラを使用したコンテンツの企画制作や映像商品の製作を展開。高度医療サービスや経営コンサルへのシフトを推進。帳簿上現金と保有現金に差異発生。外部調査委員会設置し、20.3期決算発表に遅れ。 記:2020/07/30
7748 JQスタンダード
3,115
3/29 15:00
-105(%)
時価総額 11,912百万円
半導体の検査・測定装置を展開。マスク用電子ビーム微小寸法測定装置やマスク用元素分析欠陥検査装置を手掛ける。電子ビーム制御技術に定評。次世代機は開発順調。為替差益は増加。22.3期3Qは2桁増収増益。 記:2022/02/14
7826 東証プライム
3,510
11/22 15:30
+10(%)
時価総額 89,119百万円
工業用貴金属製品の製造・販売を行う。イリジウム、ルテニウムの取り扱いに特化。熱電対、貴金属化合物などの製造も。有機EL燐光材用原料などで世界トップシェア。サーマル製品では高付加価値製品の投入を拡大。 記:2024/08/22
7863 東証スタンダード
999
11/22 14:53
-1(%)
時価総額 4,012百万円
販売促進プロモーション企業。販売促進プロモーション、販促管理システムの企画・管理、デジタル・マーケティング、総合印刷等を手掛ける。ヤマダHDなどが主要取引先。最先端のオフセット輪転機の導入で生産性が向上。 記:2024/08/06
8704 東証スタンダード
1,128
11/22 15:30
+18(%)
時価総額 33,320百万円
FX証拠金・FXオプション取引が柱のトレイダーズ証券を中核とする。「みんなのFX」、「みんなのシストレ」、暗号資産証拠金取引「みんなのコイン」など。金融システムの開発や投資も。金融商品取引事業は堅調。 記:2024/08/20
9685 東証スタンダード
518
11/22 15:22
±0(%)
時価総額 2,650百万円
ソフトウェア開発やシステムコンサル等を手掛ける共同コンピュータを中核とする持株会社。公共向けシステム開発等で実績。不動産事業、レンタカー事業も展開。積極採用等により、情報処理事業のさらなる強化を図る。 記:2024/07/28