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タカキュー、関ペイント、CYBOZUなど

2024/5/31 15:38 FISCO
<6869> シスメックス 2679.5 +86反発。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に、目標株価も2700円から3100円に引き上げた。中国への期待低下を受けてバリュエーションは低下しているが、5年間の売上高年平均成長率8%、営業利益年平均成長率12%を達成すると予想される中、非常に魅力的なバリュエーションと判断。中国の全体的な状況は改善に向かっているとみられ、直販移行によるインド市場での売上拡大期待は高いと分析。 <3635> コーエーテクモ 1368 +104急伸。東海東京証券では目標株価を2050円から1710円に引き下げた一方、投資判断は「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ。株価下落で割安感が強まったことを評価引き上げの背景としているが、「ゼルダ無双」や「ONE PIECE 海賊無双」などの大型「無双」コラボ系タイトル投入により底堅い収益が見込める、ウェスタン世界観の大型コンソールゲームによる欧米プレゼンス向上への挑戦なども評価。 <2652> マンダラケ 512 +55急騰。前日に4月の月次動向を発表、買い手掛かり材料となっている。既存店売上高は前年同月比14.1%増となり、伸び率は前月よりも拡大し、24年9月に入ってからでは、2月の同14.2%増に次ぐ高水準の伸び率に。来店客数が引き続き堅調に推移しているようだ。4月までの全店売上高は累計で前年同期比15.2%増、会社側の通期売上計画5.0%増を大きく上回る推移にも。 <6005> 三浦工 3240 +46続伸。ダイキン工業との資本業務提携と発表している。発行済み株式の4.67%に当たる自己株式をダイキンに売却し、ダイキンが実質的な筆頭株主となる。一方、同社はダイキンの完全子会社であるダイキンアプライドシステムズに出資する。ダイキンの大型空調設備、同社の工場向け産業用ボイラーなど、工場の脱炭素ニーズに対応して両社の省エネ機器を組み合わせ、提案力を高めていく計画のようだ。 <6810> マクセル 1673 +38大幅続伸。セ氏150度の高熱にも耐えられる全固体電池の技術を開発したと発表している。電極の材料や配合を工夫して耐熱性を25度高めたもよう。高温環境下で使いたいという要望に応えたもの。充放電への耐久性も5倍程度に高まり、電池を交換する回数も減らすことができるようだ。医療器具を滅菌する機器や半導体製造装置、車のタイヤのセンサーなどの車載用途を想定しているもよう。 <8166> タカキュー 101 +13急伸。「継続企業の前提に関する注記」の記載解消を発表。23年2月期において純資産が19億円以上のマイナスとなっていたことで、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在していたが、第三者割当による増資や取引金融機関よる債務免除などが実行されたことで、25年2月期第1四半期において債務超過を解消し、財務基盤の確立が図られるものとしている。買い安心感が高まる展開となっているようだ。 <9048> 名鉄 1800.5 -197.5大幅続落。2033年満期ユーロ円CB250億円、2034年満期ユーロ円CB250億円の発行を発表した。転換価額は前者が2098円でアップ率は5.01%、後者が2058円でアップ率は3.00%となる。トータルでの潜在株式の比率は12.2%となり、売り材料とされているようだ。調達資金の使途は、鉄道関連投資に約70億円、不動産関連投資に約230億円、残りは社債及び借入金の返済資金に充当するようだ。 <4776> CYBOZU 1722 +196急伸。今年11月1日より、「キントーン」、クラウドサービス版「サイボウズ Office」、「ガルーン」、「メールワイズ」の各サービスの価格体系を改定すると発表。現時点の契約状況をもとに計算した場合、月2-4億円程度売上増につながると見込み、収益増加への大きな寄与が期待される状況となっている。また、7月8日より、大規模導入の顧客を対象に、キントーンの新規コース「ワイドコース」の開始も発表。 <4613> 関ペイント 2620 +317.5急伸。発行済み株式数の19.01%に当たる4000万株、800億円を上限とした自己株式の取得実施を発表している。取得期間は5月31日から25年5月30日まで。約150億円は立会外取引での取得を予定しているもよう。資本効率の向上、株主還元の拡充を図ることを取得目的としており、取得した自己株式は消却を予定のようだ。大規模な自社株買いによる需給面での好影響、1株当たりの価値向上が意識される展開に。 <4676> フジHD 1784 +138大幅反発。米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが、MBOを要求する書簡を送ったことがわかったと伝わった。日本の放送法で外国人投資家が放送会社の20%以上の株式を取得できないため、ダルトンが20%、残りをPEや経営陣・社員などが取得することを提案のもよう。現在ダルトンでは共同保有含めて6.55%の株式を保有している。本日はTBSやテレビ朝日など他のメディア株も連想感から買い優勢の展開に。 《ST》
関連銘柄 10件
2652 東証スタンダード
525
6/27 15:00
-1(%)
時価総額 18,995百万円
コレクターアイテム専門店運営会社。漫画古書やグッズ、アニメ関連商品、玩具、フィギュア等を買取、販売する。まんだらけ京都店を新規出店。Web通信販売は堅調。営業外収益増。24.9期1Qは2桁増収増益。 記:2024/02/24
1,422.5
6/27 15:00
-2(%)
時価総額 478,098百万円
コーエー、テクモの経営統合によって誕生した持株会社。信長の野望シリーズ、無双シリーズなどゲーム・モバイルコンテンツの開発等を行う。エンタテインメント事業はAAAスタジオの新設で大型タイトルの開発体制拡充。 記:2024/05/16
4613 東証プライム
2,556.5
6/27 15:00
+36.5(%)
時価総額 537,941百万円
大手総合塗料メーカー。自動用や建築用、工業用の業務用塗料の製造、販売を主力に、家庭用治療や電子材料、バイオ関連製品も手掛ける。自動車用に強みを持つ。今期3Q累計は自動車を中心に伸長した。売価改善も浸透。 記:2024/04/15
1,861.5
6/27 15:00
+15(%)
時価総額 435,954百万円
民放大手。ドラマやバラエティー番組に実績。ビル賃貸や都市開発・観光事業も展開。メディア・コンテンツ事業は売上増。配信広告収入などが増加。運営ホテルの稼働は順調。24.3期3Q累計は増収、営業増益。 記:2024/02/25
4776 東証プライム
2,054
6/27 15:00
+32(%)
時価総額 108,365百万円
業務アプリ構築クラウドサービス「kintone」、中小企業向けグループウェア「サイボウズOffice」などを提供。クラウド関連事業は売上好調。23.12期通期は収益伸長。24.12期は2桁増収計画。 記:2024/04/16
6005 東証プライム
3,224
6/27 15:00
-25(%)
時価総額 403,938百万円
大手ボイラメーカー。小型貫流ボイラや船舶用ボイラ等を製造、販売する。産業用ボイラに強みを持つ。エアコンプレッサや食品機器、水処理機器、医療機器等も提供。今期3Q累計は国内外でボイラ販売が堅調に推移した。 記:2024/03/07
6810 東証プライム
1,814
6/27 15:00
+13(%)
時価総額 96,762百万円
各種リチウム電池やIoT電源システム、産業用テープ等の機能性部材料、車載用光学部品、理美容機器等を手掛ける。LEDヘッドランプレンズ、耐熱コイン形リチウム電池等で世界トップシェア。全固体電池などに注力。 記:2024/04/30
6869 東証プライム
2,571.5
6/27 15:00
-5.5(%)
時価総額 1,618,181百万円
検体検査機器・試薬メーカー。血球計数検査や血液凝固検査、尿検査分野で世界首位。臨床検査機器も手掛ける。海外売上は2桁増。ヘマトロジー分野の機器、保守サービスの売上などが増加。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/25
8166 東証スタンダード
100
6/27 15:00
+3(%)
時価総額 2,447百万円
紳士服・紳士洋品雑貨、婦人服・婦人服洋品雑貨を扱う小売専門店を展開。イオンとの業務資本提携は解消。低採算店舗等の退店を進める。オフィスカジュアル対応商品の拡大、オーダースーツの構成比率の向上を図る。 記:2024/05/12
9048 東証プライム
1,741
6/27 15:00
-1.5(%)
時価総額 342,456百万円
愛知地盤の鉄道会社。百貨店、ホテル、不動産、運送も。24.3期3Q累計は燃料高などが響き運送の採算低下。だが鉄道やバス、ホテルの回復が想定超。設備保守整備も堅調で増収増益に。通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/03/08