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リブセンス、ネットプロHD、ブイキューブなど

2022/8/17 15:59 FISCO
<9983> ファーストリテ 88130 +2400大幅続伸。前日に発表された米ウォルマートやホーム・デポの5-7月期決算は揃って、市場予想を上回る堅調なものだった。米個人消費の力強さが確認されたことで、米国景気の後退への警戒感が後退したことがプラスに作用下形だ。この流れが東京市場にも波及し、米国でも小売事業を展開する日本企業にも好影響が波及する流れとなり、好感される流れとなっている。 <1605> INPEX 1469 +3一時下落。NY原油先物価格の下落基調が連日で株価の重石となっている。米中2大国の経済指標の予想以上の悪化を受けて景気後退懸念が強まり、原油需要の鈍化が意識されている。また、イランが核合意の再建草案について米国との合意に近づいていると伝わったことも、供給増への思惑も価格下落圧力として働いたようだ。8日に業績予想の上方修正をしたため、目先の出尽くし感からり、上値の重い展開に。 <9602> 東宝 5450 +80続伸。SMBC日興証券では投資評価を新規に「1」、目標株価を6200円でカバレッジ開始。下期にかけて新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」など期待作の公開予定が相次ぎ業績向上材料が豊富に存在。中長期的に映画館入場者数拡大と成長著しいアニメ製作事業を牽引役としたIP展開加速による業績拡大を予想する。直近では映画館への客足も回復傾向にあり、今後も更なる客足の回復及び増加も期待できるなどの分析も。 <7911> 凸版印 2285 +25反発。子会社を通じて2023年度までに約200億円を投じ、半導体製造で使うガラス板の生産設備を増強すると、日本経済新聞社が報じている。子会社が手掛けるフォトマスクについて、埼玉県新座市や台湾などの工場で生産設備を増強及び更新する。ロジック半導体やDRAMの先端品向け部材の生産ラインも増やし、生産能力を20年度比で約2割高める方針。中長期的な需要を見込んだ投資を好感する動きが先行している。 <4343> イオンファン 3410 +85大幅続伸。前日に7月の月次概況を開示、既存店では前年同月比15.8%増となり、2019年7月比では0.5%減とコロナ前とほぼ同水準まで回復した。7月前半の売上は好調に推移したが、コロナ感染の拡大とともに後半は徐々に客数が減った。ただ、人気IP景品の展開によりプライズ部門の売上が増え、関東地方で猛暑が続くなか、ショッピングモールを中心に展開するゲームコーナーなどへの滞在時間の伸びも期待される。 <7383> ネットプロHD 642 +54急伸。先週末に23年3月期第1四半期決算を発表し、営業益は前年同期比87.0%減の0.58億円。新型コロナ収束に伴う対面取引回復に伴い、EC消費が落ち込み、主力のBtoC事業のGMVが同1.5%減と伸び悩む。これを受け週明けの株価は急落したが、昨日からの急伸で空けたマドを埋めた。コロナ対策の財政支援策終了による代替需要として債権保証型サービスの拡大が見込まれ、今後高成長が続くことに期待。 <3681> ブイキューブ 1365 +54大幅続伸。12日に22年6月中間決算を発表。営業益は前年同期比34.1%減の6.7億円となり、従来予想の8.5億円を下回る。これを受け、週明けの株価は一時急落。ただ、4-6月期は同40.8%増と第1四半期の同52.4%減から大幅増に転換。イベントDXではバーチャル株総をはじめ製薬業界以外の領域が拡大。成長期待の高いサードプレイスDX事業なども堅調。メタバース関連のテーマ性もある。 <4499> Speee 3075 0いってこい。先週末に22年9月期第3四半期決算を発表。4-6月期営業益は前年同期比7.6%増の2.8億円だったが、前四半期比では38.6%減であった。会社側は広告効果が7-9月に表れることでキャッチアップ可能としており、実際、通期計画に対する進捗率も78%と想定線。ただ、主力のマーケティングDX事業で累計営業益が前年同期比3.8%減と伸び悩む。短期急落の反動から持ち直すものの、方向感出ず。 <3179> シュッピン 1282 +14続伸。発行済株式数の1.27%にあたる30万株の自己株式を22年8月24日に消却すると発表。同社は6月30日にも発行済株式数の1.25%にあたる30万株の自己株式を消却しており、一段と株式需給が改善するとの見方が買い手掛かりとなっているようだ。長期的な資本効率の改善、株主還元の充実を図ることを目的として実施する。消却後の発行済み株式数は2339万2997株、自己株式は270万3476株となる。 <6054> リブセンス 327 +80ストップ高。12日に22年12月期第2四半期決算を発表。営業損益は0.44億円の黒字に転換。4-6月は1.07億円の黒字と12四半期ぶりの黒字着地となった。既存事業が全般好調で、特に転職会議が同57.5%増収と成長をけん引した。新規事業でも、提案型マッチングサービス「knew」の有料会員数が継続的に増加し、順調な進捗に。業績底入れ期待の高まりから、買いが継続している。 《ST》
関連銘柄 10件
1605 東証プライム
2,373
4/26 15:00
+13(%)
時価総額 3,290,561百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
3179 東証プライム
1,151
4/26 15:00
-4(%)
時価総額 26,925百万円
カメラや時計、筆記具、自転車の専門ショップを展開。ECサイトでの販売が主力。シグマクシスと資本業務提携。カメラ事業のEC買取額は過去最高。筆記具事業は限定モデル等が好調。24.3期3Q累計は2桁増益。 記:2024/04/15
3681 東証プライム
237
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 5,863百万円
映像コミュニケーションサービス会社。Web会議システムの提供や、オンラインイベント、セミナー、ライブ配信等の企画、開発、販売を行う。遠隔医療でもサービスを提供。23年12月期は製薬や人材の領域が足踏み。 記:2024/04/11
4343 東証プライム
2,227
4/26 15:00
-12(%)
時価総額 44,026百万円
アミューズメント施設運営会社。室内のプレイ施設やゲームセンター等を運営。中国やアセアンでも事業展開。国内外で1150店舗展開。国内事業の売上高は過去最高。増収効果等により、24.2期3Qは営業黒字転換。 記:2024/01/27
4499 東証スタンダード
1,645
4/26 15:00
+39(%)
時価総額 16,815百万円
データ分析によるマーケティングやDX支援のサービスに加え、不動産販売やリフォーム、介護施設サイトの運営等を行う。レガシー産業DX事業は売上堅調。加盟企業数、ユーザー数が増加。24.9期1Qは2桁増収。 記:2024/02/23
6054 東証スタンダード
217
4/26 15:00
-10(%)
時価総額 6,111百万円
インターネットメディアを運営。「マッハバイト」や「転職会議」などの求人メディアを軸に、不動産情報サイトも展開。面接最適化ツール「batonn」を育成。マッハバイトの取引拡大により、23.12期は利益急伸。 記:2024/02/22
200
4/26 15:00
-1(%)
時価総額 19,314百万円
BNPL(後払い)決済の総合プロバイダ。独自の与信システムに強み。台湾など海外にも進出。BtoBサービスは売上好調。新規、既存ともに取引増。atoneはECの新規店が伸びる。24.3期2Qは2桁増収。 記:2024/01/27
7911 東証プライム
3,637
4/26 15:00
+5(%)
時価総額 1,271,881百万円
大手印刷会社。印刷で2強。マーケティングやコンテンツ等の情報関連、包装資材や建装材、ディスプレイ、半導体関連も手掛ける。今期3Q累計はDXや半導体関連が堅調も、海外のパッケージや建装材が足踏みとなった。 記:2024/03/11
9602 東証プライム
5,250
4/26 15:00
-50(%)
時価総額 979,078百万円
国内最大の映画製作・配給会社。劇場用映画の製作、配給、「TOHOシネマズ」の運営に加え、映像ソフトやテレビ映画の提供、不動産賃貸等も行う。今期3Q累計は配給作品等のヒットが寄与した。アニメも増加した。 記:2024/02/01
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27