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東建コーポ、Hamee、ネクストウェアなど(訂正)

2022/6/14 15:32 FISCO
コメントの一部を修正しております。 <1766> 東建コーポ 7580 -930急落。前日に22年4月期決算を発表。営業利益は150億円で前期比3.4%減、従来計画の160億円を下回って一転減益となった。23年4月期は122億円で同18.7%減と、減益率が拡大する見通しに。建設資材価格の値上がりが予想されるため、完成工事利益率及び利益額が減少する見通しとしている。想定以上の収益悪化と捉える見方が優勢に。なお、受注残は順調に膨らんでいることで売上高は拡大見通しとなっている。 <2198> アイケイケイ 587 -37伸び悩んで大幅反落。朝方には一時61円高まで上昇した。前日に上半期決算を発表、営業損益は0.4億円の赤字で前年同期比16億円の損益改善。通期予想は従来の10.9億円から16.5億円に上方修正した。新型コロナの感染状況落ち着きやコスト削減効果が上振れの背景。年間配当金も10円の復配計画。ただ、第1四半期営業益は1.2億円で前年同期比10.3億円の損益改善だったため、目先の出尽くし感につながった。 <3475> グッドコムA 1262 +89大幅反発で高値更新。前日に上半期決算を発表。営業利益は33.2億円で前年同期比53.2%増益となった。売上高は下振れたものの、1棟販売での利益率向上などが図れたことで、営業利益は従来予想の32億円を上振れる着地に。通期計画は据え置いているものの、進捗率は87.3%にまで達しており、一気に上振れ期待が高まる状況となっている。第1四半期は営業赤字で前年同期水準を大きく下回っていた。 <7585> かんなん 428 +27大幅反発。未定としていた22年6月期末の配当金を6円にすると前日に発表している。来期は1号店出店から40周年にあたるため、これを記念した記念配当とするもよう。2期ぶりの復配となる。5月12日には売上高、営業利益予想を下方修正、営業損益は5期連続の赤字見通しと厳しい状況が続いている中、記念配当とはいえ、復配の実施にはサプライズも強まっているもよう。 <4814> ネクストウェア 203 +50ストップ高。ZenmuTech、アイ・ロボティクスと秘密分散技術をドローンや移動型ロボットに搭載する技術「インテグリティ・ドローン」の展開で連携すると発表。今年中に国内外の航空機、ドローン、自動運転、防衛装備業界などへ提案開始する予定。この技術により、通信が途絶したドローンのデータを瞬時に無効化することができ、機密データ復元などを不可能にすることができる。今後の採用拡大を期待した動きが優勢に。 <4021> 日産化 6820 -420大幅続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価は7900円を継続している。株価がほぼ目標株価水準に達したことを格下げの背景としているもよう。株価は1月の安値水準と比較して、先週には一時29%の上昇となっていた。なお、業績予想は前期、前々期の2ケタ営業増から、今期以降1ケタ成長へと低下を見込んでいる。 <4553> 東和薬品 2241 -180大幅続落。クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に格下げ、目標株価も3000円から2000円に引き下げている。ジェネリック全般の出荷調整の影響で採算低下によるコスト上昇を見込み、収益予想を会社予想水準に下方修正している。23年3月期上半期までは前年ハードルが高く、閉塞感が強まる展開とみているもよう。 <3134> Hamee 1061 -118急落。前日に22年4月期決算を発表、営業益は22億円で前期比1.0%増、従来予想の22.5億円をやや下回った。年間配当金は従来計画の20.5円から22.5円に引き上げ。23年4月期営業益は22.9億円で同4.1%増を見込み、年間配当金は前期比据え置きを計画。中期計画も公表し、25年4月期営業益は58.6億円と高い成長を想定しているが、今期増益率が想定よりも鈍いことをマイナス視の動き優勢に。 <9603> H.I.S. 2013 -146大幅続落。前日に上半期決算を発表、営業損益は281億円の赤字となり、第1四半期122億円の赤字に対して2-4月期は160億円の赤字と、赤字幅は拡大する状況に。経済活動抑制措置の影響に加えて、卸売市場の高騰によるエネルギー事業低迷の影響も響いているもよう。引き続き通期計画は非開示としており先行き不透明感が拭えない他、自己資本比率の悪化などに対する警戒感も強まる状況へ。 <3038> 神戸物産 2967 -143大幅続落。前日に上半期決算を発表、営業益は147億円で前年同期比2.4%増となった。ほぼ市場想定通りとみられるが、第1四半期の同5.9%増に対して、2-4月期は同0.9%減となった。原材料価格の上昇に対する値上げが追いつかず、粗利益率が悪化した。現状は値上げ後の客数に大きな変化はないようで、今後の回復期待などは高い状況だが、本日は全般的な地合い悪化も重なり、売り材料と捉えられたもよう。 《ST》
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1766 東証プライム
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賃貸住宅の企画提案から建設、管理、仲介までを一貫提供。子会社で住設機器や建材の製造も行う。24.4期3Q累計は受注堅調で建設の完成工事高増加。賃貸料収入も伸びて資材高や経費増をこなす。通期増収増益を計画。 記:2024/04/09
800
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ゲストハウススタイルの結婚式場を運営。九州地盤に事業エリアを拡大。老人ホームや写真スタジオも。23.10期通期は2桁増収。24.10期は増収増益見通し。水戸支店の通期稼働、施行単価の上昇等を見込む。 記:2024/02/02
3038 東証プライム
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時価総額 934,618百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート・菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。業務スーパー事業は業績拡大続く。23.10期通期は2桁営業増益。24.10期は増収増益計画。 記:2024/01/27
3134 東証スタンダード
1,168
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時価総額 19,002百万円
Eコマース支援サービスとアクセサリー販売が柱。インターネット通販支援やネットショップ管理、運営代行、モバイルアクセサリーの企画、デザイン、販売を行う。今期3Q累計はモバイル関連が健闘、コスメが伸長した。 記:2024/04/08
3475 東証プライム
805
4/23 15:00
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時価総額 24,532百万円
東京23区を中心に投資用新築マンションを開発・販売。神奈川、埼玉、千葉に事業地域を拡大中。24.10期1Qは投資用マンションの販売が順調。賃料収入も増えて増収・大幅営業増益に。通期最高業績・増配を見込む。 記:2024/04/16
4021 東証プライム
5,589
4/23 15:00
+38(%)
時価総額 789,726百万円
大手化学メーカー。液晶配向膜や半導体材料に加え、農薬や動物薬などの農業化学品を展開。自社開発殺虫剤「グレーシア」や液晶配向材用ポリイミド「サンエバー」に注力。半導体材料の停滞もあり、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/03/28
4553 東証プライム
2,795
4/23 15:00
+3(%)
時価総額 143,987百万円
後発薬メーカー大手。開業医向けに強い。直販を主体に卸売経由も。20年に欧州社を買収し、欧米開拓に本腰。国内部門は好調。近年追補品中心に販売数量が増加。24.3期3Qは収益伸長。通期業績予想を上方修正。 記:2024/02/13
4814 東証スタンダード
173
4/23 15:00
-2(%)
時価総額 2,252百万円
DXシステムアウトソーシングが主力。パソコン操作自動化ソフトや顔認証システムに加え、昔のソフト資産を最新システムに変換するモダナイゼーションも展開。新型コロナ感染症の補助金申請終了で、3Q累計は足踏み。 記:2024/03/29
7585 東証スタンダード
430
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時価総額 1,871百万円
大庄のFCとして居酒屋やカラオケルーム「うたうんだ村」などを展開。女性専用AIパーソナルジム「FURDI」を育成。外食需要の改善などにより、料理飲食事業は売上堅調。24.6期2Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/04/08
9603 東証プライム
1,775
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+8(%)
時価総額 141,753百万円
旅行会社大手。海外旅行に強み。ホテル経営も。ハウステンボスは22年譲渡。24.10期は旅行需要の回復継続を想定。販管費増こなして増収増益を見込む。復配予定。中計では26.10期に営業益180億円を目指す。 記:2024/02/07