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SHIFT、シーズメン、ギフティなど

2022/4/8 15:50 FISCO
<8233> 高島屋 1132 -24大幅続落。前日に業績予想の修正を発表。年明け以降のオミクロン株の急拡大に伴うまん延防止等重点措置の実施により、1、2月度店頭売上高が想定を下回ったことで、営業利益は従来予想の60億円から41億円に下方修正。市場予想は会社計画を上回る水準であったため、マイナス視する動きが優勢になっている。なお、雇用調整助成金計上や法人税等調整額の好転により、純利益は23億円か53億円に上方修正している。 <4714> リソー教育 392 +21大幅反発。前日に22年2月期決算を発表。営業利益は30.3億円で前期比3倍となった。ほぼ従来予想線上での着地となっている。生徒数の順調な増加による売上拡大が好業績の背景に。また、23年2月期は36.1億円で同19.1%増の見通し。ヒューリック<3003>との資本業務提携関係強化などによる駅前一等地での展開力強化などが奏効する見込み。 <4449> ギフティ 1343 +106急伸。ゴールドマン・サックス証券は投資判断を新規に「買い」、目標株価を2100円でカバレッジ開始。圧倒的な競争優位性を背景にeギフトの主要プラットフォーマーとして成長していくと評価。個人・法人用途のeギフト市場拡大を背景に、同社流通高は2021年の225億円から2031年には約1870億円へと約8倍に拡大すると分析。つれて、26年12月期の営業利益46億円、31年12月期118億円と予想。 <9716> 乃村工芸 864 -58大幅続落。前日に22年2月期決算を発表。営業利益は54.3億円で前期比11.2%増益、3月31日に上方修正した水準での着地となった。一方、23年2月期は45億円で同17.2%減益の見通しとしている。年間配当金も前期比3円減配の25円計画。経済活動再開期待など事業環境の一段の改善が期待されていたなか、2ケタ減益見通しには失望感が先行する格好に。 <3083> シーズメン 778 +100ストップ高。前日に22年2月期決算を発表。営業損益は1.8億円の赤字となったが、従来計画3.2億円の赤字からは赤字幅が縮小。不採算店舗の撤退実行などコスト削減が想定上に進んだもよう。また、23年2月期は0.2億円の黒字に転換する見通し。新規連結化効果などで大幅な売上拡大を想定。4期ぶりの営業黒字転換見通しを高評価する流れとなっている。 <8570> イオンFS 1118 -66大幅続落。前日に22年2月期決算を発表、営業利益は589億円で前期比44.8%増となり、従来予想の510億円を大きく上振れ。期末配当金も45円計画から50円に引き上げた。一方、23年2月期は550-600億円のレンジ予想としており、590億円程度の市場予想と比べてやや弱め。国内事業は2ケタの減益を見込む。経済活動正常化に伴う業績伸長期待もあったとみられ、マイナス視される流れになっている。 <3382> 7&iHD 5610 -197大幅反落。前日に22年2月期の決算を発表している。営業利益は3877億円で前期比5.8%増益、従来予想の4000億円を下振れる着地になっている。また、23年2月期は4300億円で同10.9%増益の見通しとしているが、4800億円弱の市場予想を下振れている。海外コンビニの拡大などを見込む一方、システム投資の拡大などが重しとなるもよう。想定以上の収益伸び悩みをネガティブ視する動きが優勢に。 <3141> ウエルシアHD 2915 +86大幅反発。前日に22年2月期の決算を発表、営業利益は430億円で前期比0.1%増益、市場予想をやや下回る着地に。一方、23年2月期は470億円で同9.3%増益見通しとしており、コンセンサス並みの水準となっている。先に決算を発表したスギHDとの比較では、堅調な業績見通しとなっている。前日にかけて下げ幅を広げる展開となっていたが、過度な警戒感が後退する状況のようだ。 <3697> SHIFT 25870 +3300急伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は38.3億円で前年同期比2.6倍となり、従来計画の30億円を大幅に上回る着地に。つれて、通期予想は従来の63億円から69億円、前期比72.7%増に上方修正している。順調なエンジニア採用、営業力強化、エンジニア単価の上昇などによる売上拡大、生産性改善による利益率の向上が上振れの背景。あらためて高い成長性が認識される状況となっているようだ。 <7731> ニコン 1368 +96大幅反発。発行済み株式数の9.8%に当たる3600万株、300億円を上限とする自社株買いの実施を発表。取得期間は5月13日から23年3月24日まで。高水準の自社株買いによる需給面での下支えが期待される状況に。また、23年3月31日に、500万株及び今回の自社株買いで取得した株式を消却するとも発表。同時に中期計画も公表し、26年3月期営業利益700億円以上、ROE8%以上などを掲げた。 《ST》
関連銘柄 11件
3003 東証プライム
1,427
11/22 15:30
+4.5(%)
時価総額 1,095,805百万円
不動産賃貸事業を中核とする不動産会社。東京23区中心に200件超の賃貸物件を保有。多数保有する好立地物件が強み。開発・建替事業、ホテル・旅館事業等も。物件の入れ替え、優良アセットの積み上げ等に取り組む。 記:2024/08/09
3083 東証スタンダード
796
11/22 15:30
-10(%)
時価総額 3,307百万円
カジュアルファッションの「METHOD」、和柄専門の「流儀圧搾」の運営等を行う。エスニックファッション・雑貨の「チチカカ」を傘下に収める。集客イベント等で客数増図る。事業ポートフォリオの多様化進める。 記:2024/10/24
1,877.5
11/22 15:30
+17(%)
時価総額 393,738百万円
ドラッグストアチェーン最大手。調剤薬局併設、24時間営業のウエルシア薬局を全国展開。イオン傘下。グループ店舗数は2800店舗超。からだ・くらしWelciaは売上増加傾向。PB物販売上構成比の引き上げ図る。 記:2024/10/20
2,556.5
11/22 15:30
+0.5(%)
時価総額 6,658,547百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める持株会社。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。海外コンビニ事業は店舗網の拡大、オリジナル商品の強化等に注力。 記:2024/10/24
3697 東証プライム
15,620
11/22 15:30
+185(%)
時価総額 278,551百万円
ソフトウェアテスト関連サービス、ソフトウェア開発関連サービスが柱。Web企画制作、マーケティング等も。連結エンジニア数は1.1万人超。エンジニア採用、事業開発投資進める。27.8期売上2000億円目指す。 記:2024/10/25
4449 東証プライム
1,323
11/22 15:30
+6(%)
時価総額 38,991百万円
eギフトプラットフォーム事業が主力。カジュアルギフトサービス「giftee」、eGift Systemなどを手掛ける。地域通貨サービス等も。gifteeサービスの会員数は219万人超。会員数は順調増。 記:2024/07/08
4714 東証プライム
291
11/22 15:30
-1(%)
時価総額 49,996百万円
首都圏中心に個別学習塾「TOMAS」を展開。家庭教師派遣教育の「名門会」、幼児教育の「伸芽会」等も。TOB成立でヒューリック傘下に。リソー教育オンラインストアを開設。27.2期売上高382億円目標。 記:2024/06/09
7731 東証プライム
1,845.5
11/22 15:30
-12.5(%)
時価総額 648,651百万円
大手光学機器メーカー。カメラと半導体やFPDの露光装置で世界トップクラス。眼科領域の顕微鏡等も製造、販売する。業務用カメラの米レッド社買収。カメラや半導体露光装置が堅調。開発費などが重し。医療事業に注力。 記:2024/07/28
8233 東証プライム
1,201.5
11/22 15:30
-2.5(%)
時価総額 393,677百万円
大手百貨店。日本橋、新宿、大阪、京都などに大型店を有す。海外はシンガポール、ベトナム、タイなどで店舗展開。商業開発業や建装業、金融業等も。27.2期営業利益600億円目標。事業ポートフォリオの最適化図る。 記:2024/10/24
1,258
11/22 15:30
+10(%)
時価総額 271,741百万円
イオン系の金融サービス会社。イオン銀行、イオン保険サービス、エー・シー・エス債権管理回収などを傘下に収める。オリコと業務提携。イオン銀行の預金口座数は850万口座超、預金残高は4兆5300億円超。 記:2024/06/03
9716 東証プライム
778
11/22 15:30
-2(%)
時価総額 93,280百万円
ディスプレイ業界最大手。1892年創業。取引顧客数は2900社超。年間プロジェクト受託数は1万5000件超。東京ミッドタウン日比谷などで実績。大型プロジェクトが進行中。26.2期営業利益85.8億円目標。 記:2024/10/29